【Shadowverse EVOLVE】新ブースターパック「新約都市・透京」からビショップクラスのカードを先行レビュー!
2025.11.11「新約都市・透京」を舞台とした『エボルヴ』オリジナルストーリーが始動!
皆さん、こんにちは!「カードゲーマー」編集部です!
11月21日(金)に『Shadowverse EVOLVE』の新ブースターパック「新約都市・透京」が発売されます。

これまでアプリ『Shadowverse』のカードパックに登場したカードやキャラクターが参戦していた『Shadowverse EVOLVE』ですが、今弾では待望のオリジナルストーリーが始動。各クラスに「六銘伝」と呼ばれるキャラクターが登場し、彼らを中心としたストーリーが展開されます。もちろん、これまでアプリ『Shadowverse』に登場していたキャラクターも継続参戦します。
本記事では、そんな「新約都市・透京」収録のカードから、ビショップクラスのカードを先行プレビュー。なんとアプリ版『Shadowverse』13弾カードパック「リバース・オブ・グローリー」からひさびさの登場となるカードです!
「新約都市・透京」新カードレビュー:《賛美の狂信像・イミナ》
| 《賛美の狂信像・イミナ》フォロワー/狂信・偶像 |
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| 【必殺】 【ファンファーレ】各プレイヤーは《狂信の呪具》1つを場に出す。 |
| 《狂信の呪具》アミュレット・トークン/狂信・偶像 |
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| 自分のエンドフェイズが来たとき、これに呪いカウンター1個を置く。これの呪いカウンターが1個なら、自分のリーダーに1ダメージ。これの呪いカウンターが2個なら、自分の手札1枚を捨てる。これの呪いカウンターが3個なら、自分の手札1枚を捨てる。自分のリーダーに3ダメージ。これを墓場に置く。 |
自分と相手の場に、デメリットを持つアミュレット《狂信の呪具》を置く能力を持ったフォロワー。置かれた《狂信の呪具》は3ターンをかけて、お互いのリーダーに4ダメージと手札2枚を奪っていきます。《賛美の狂信像・イミナ》自身の攻撃力は高くありませんが、【必殺】を持つため盤面処理には向いており、かつ《狂信の呪具》が双方のリソースを削って消耗戦に持ち込むような効果なので、コントロールよりもアグレッシブなデッキに入れるのがよさそう。1枚で場に2枚カードを出せるのでアグロ方面のデッキを組むなら《闇穿つ煌き・サリッサ》などと相性がいいはずです。
そして、自分のアミュレットをコストにするカードも使いやすくなります。特に《栄華の加護神・ヤテラントゥ》は《狂信の呪具》を処理しつつノーコストで追加のフォロワーやアミュレットを展開できるので、《賛美の狂信像・イミナ》を5PP時に出して、次のターンに6PPで《栄華の加護神・ヤテラントゥ》で墓場に置いてしまえば、こちらの被害は1ダメージだけで済みますね。レアケースかもしれませんが、ビショップのミラーマッチではお互いに送り込まれた《狂信の呪具》を活用できてしまう、なんてシーンが発生するかもしれません。
また、おもしろそうなのが相手の場を1つ埋められるところ。これまでも相手のEXエリアに《リペアモード》などを置くことはできましたが、場に直接、それもデメリットとなるカードを送り込める能力は初めてのはず。フォロワーではないので、相打ち覚悟のアタックで無理やりどかすこともできませんし、3ターンはほぼ必ず相手の場に居座ってくれます。その間、相手のリソースを奪いつつ展開力も下げられると考えると、その影響力は思ったより大きいのかもしれません。
というわけで今回は新ブースターパック「新約都市・透京」に収録されるビショップクラスのカードたちを先行レビューしました。さらなる情報は『Shadowverse EVOLVE』公式サイトや公式Xアカウントをチェックしてみてください。

Shadowverse EVOLVE
ブースターパック
「新約都市・透京」
●発売日:2025年11月21日(金) ●希望小売価格:1パック 440円(税込) 1ボックス 5,280円(税込) ●1パック:カード8枚入り 1ボックス:12パック入り

















