水性塗料はどこまで塗れる? ガンプラ公式推奨塗料「水性ホビーカラー」だけを使用したガンプラ作例3選!!
2025.11.01ガンプラを塗装するなら“ラッカー塗料”が常識! というのは、数年前までのこと。近年圧倒的進化を遂げた“水性塗料”「水性ホビーカラー」が新たな定番の1つとなりつつあることを知っているでしょうか。その扱いやすさ、発色、塗膜の強さから、幅広い層のモデラーたちが手に取りやすく、ガンプラの組立説明書でも水性塗料が奨励されているほどに、「水性ホビーカラー」はラッカーに引けを取らない塗料になってきているのです。そこで、今回は「水性ホビーカラー」のみで塗装したガンプラ作例をピックアップしてご紹介! 水性塗料と侮ることなかれ、驚くべきそのポテンシャルをご覧ください。
RX-104FF ペーネロペー【BANDAI SPIRITS 1/144】●ふりつく
初めにご紹介するのは、SNSでも話題となったふりつく製作の「HG ペーネロペー」。
一見エアブラシ塗装と思うほどのムラのない塗面ですが、筆とスポンジだけで塗装した作例となっております。「水性ホビーカラー」の中でもガンダム専用カラーを中心に使用しているので、ほぼ混色せずに理想の色味で塗装できるのも嬉しいところ。
RGZ-95 リゼル【BANDAI SPIRITS 1/100】●セイラマスオ
続いては、「水性ホビーカラー」の筆塗りで「MG リゼル」をセイラマスオが塗装。
独自に混色した淡いカラーをマスオ塗りで部分塗装することで、お気楽ながらしっかりと塗装した雰囲気を演出した作例です。混色しやすいのも「水性ホビーカラー」のいいところの1つ!
RX-105 ガンダム【BANDAI SPIRITS 1/144】●えぬせ
最後にお届けするのは、王道「水性ホビーカラー」のエアブラシ塗装!
劇場作品『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』での活躍が期待される「RX-105 Ξガンダム」をえぬせが、グラデーション塗装やフィルター塗装などのテクニックを駆使し、ラッカー塗料で塗った仕上がりとまったく遜色ない美しい仕上がりとなっています。
いかがでしたか。詳しい塗装方法や他の「水性ホビーカラー」を使用した作例も見たい!という方は、本日から電子版の配信がスタートした「月刊ホビージャパン12月号」がオススメです! コチラでは、“ガンプラ公式塗料”水性ホビーカラーを極める!と題して「水性ホビーカラー」を徹底的にフィーチャー。公式が水性塗料を奨励しているガンプラを対象に、「水性ホビーカラー」の可能性をたっぷりとお届けいたします。
さらに、
万能塗料と称される「水性ホビーカラー」のポテンシャルを実感できる『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の魅力が詰まった「月刊ホビージャパン12月号」をぜひご覧になってください!

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