大注目の“1/28レギオス・エータ”をさらに深堀り!完全変形&多彩な開閉ギミックのハイエンドフィギュアをチェックしよう【POSE+メタルシリーズ】
2025.10.13
アート・ストーム最前線 月刊ホビージャパン2025年11月号(9月25日発売)
アート・ストームの最新情報を紹介する本コーナー。前回に続き、POSE+の合金フィギュアシリーズから『機甲創世記モスピーダ』の1/28レギオスを詳細解説!
大注目の1/28レギオスをさらに深堀り!
『機甲創世記モスピーダ』(1983)のレギオス・エータが、POSE+メタルシリーズの1/28スケール完全変形フィギュアとして登場! アーモファイター、アーモダイバー、アーモソルジャーのいずれの姿でも全身のミサイル発射口やハッチが開く、ハイエンドモデルとなっている。見よ、この圧倒的ディテール!
アーモソルジャー
アーモファイター
アーモダイバー
▲戦闘機形態のアーモファイター、中間形態のアーモダイバー、人型のアーモソルジャーに完全変形。アーモソルジャーが持つ剣も付属アイテム。第13話でレイが気絶した際に見た夢の中でレギオスが使用した「光をもたらす剣」を、独自解釈による造形で立体化している
充実の発光ギミック
▲LED発光機構を搭載、頭部(眼)、コクピット、サブエンジン等を点灯させることができる(電池は別売)
▲コクピットの前方ブロックを取り外すと、その下にはフィギュアの足先が収まっている。シートに可動フィギュアを座らせたうえで、操縦桿まで握らせられるのはレギオス立体物史上初の快挙だろう
▲取り外した前方コクピットブロック。計器類やレバーなどが細かく造形されており、パネルがLED発光する(このブロックの裏側にボタン電池を収めている)
▲ビームキャノンは後部ストックが伸縮し、マガジンが脱着可能。銃身やマガジンのカバーを外すと内部ディテールが出現。さらに、磁石が埋め込まれたマガジンをレギオス本体に近づけると、LED発光スイッチのオン・オフを切り替えられる(非接触磁気式スイッチ)
フルハッチオープン!
※写真は片側のみオープンさせています。
▲製品は16ヵ所のミサイルポッドと、翼や腕など計30ヵ所以上のハッチが開閉。シリンダーやミサイル弾頭などの内部メカニズムが徹底的に塗り分けされている
付属フィギュアもハイクオリティ!
▲付属パイロットフィギュア(全高7.8cm)は約20箇所の関節が動く。派手なアクションポーズを取らせることができる
▲レギオスと組み合わせれば楽しさは無限大!
▲非変形のキューブ状態のアーマーサイクルも付属(製品にライドアーマーは付属しません)
▲パイロット用ビームキャノンの他、握り、開き、武器保持用のハンドパーツが両手分用意される
POSE+ メタルシリーズ
『装甲創世記モスピーダ』1/28 AFC-01H レギオス・エータ
●企画・製作・発売元/AWAKEN STUDIO、国内販売元/アート・ストーム●79750円、2026年5月予定●約33cm
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