たった1日で出来るお手軽作例!「PLAfig. ゴジラ(2023)」をドライブラシとウォッシングで仕上げる
2025.10.01サーフェイサーブラックを下地にドライブラシとウォッシングでお手軽に仕上げる
使用したのはクリアー成型の背びれパーツが同梱されるアオシマオンラインショップ限定版(7480円)。クリアー成型を活かしつつ、本体はサーフェイサーブラックで塗装、その上からドライブラシで明度を上げ、ウォッシングでさらに立体感を強調していくお手軽仕上げとなっている。
▲爪を含む足周りはMr.ウェザリングカラーサンディウォッシュでウォッシング。背びれは本体に固定したあと、ニュートラルグレーとダークイエローでドライブラシしディテールを際立たせている
待ちに待ったアオシマPLAfig. ゴジラ(2023)。キットの素性をより知っていただくのと、お手軽に製作できるキットの魅力をお伝えするべく、週末モデリングで楽しんでみました。パーツの合いはバチピタで、パーツを貼り合わせて流し込み接着剤で接着すると、巧みなパーツ分割も相まって合わせ目がどこにあったのか、目を離した瞬間まったく分からなくなります。
基本塗装はMr.フィニッシング サーフェイサー1500ブラックの吹きっぱなし。そこに口内を筆塗りし、頭頂部から肩口をティターンズブルーで、その後、全身にニュートラルグレーとダークイエローでドライブラシをかけます。最後に足元や尻尾を中心に、Mr.ウェザリングカラーサンディウォッシュでウォッシングすれば完成。組み立て&接着も含めて丸1日で完成するお手軽製作、ぜひお試しを!

青島文化教材社 ノンスケール プラスチックキット“PLAfig.”
ゴジラ(2023)
ディオラマ製作・文/木村学
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