人気リーダーたちが登場する最新ブースターパック！

皆さん、こんにちは！「カードゲーマー」編集部です！
9月26日(金)に、『Shadowverse EVOLVE』の新ブースターパック「Convergent Destinies/コンヴァージェント・ディスティニー」が発売されます。

　アプリ『Shadowverse』の第21弾カードパック「Renascent Chronicles / リナセント・クロニクル」に登場したカードを中心に収録。「アリサ」や「エリカ」などのリーダーたちがフォロワーとして登場するほか、さらに「ラティカ」や「モノ」など、ストーリー「天地侵略編」の人気キャラクターたちが再登場。「自然」と「機械」ギミックを強化するカードも多数収録され、既存のデッキがパワーアップします。

　さて、ここではそんな新ブースターパック「コンヴァージェント・ディスティニー」に収録されるナイトメアクラスのカードを先行レビュー。1枚は、今弾でフォロワーとして登場するあのリーダーです！

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「コンヴァージェント・ディスティニー」新カードレビュー：《終幕の吸血鬼・ユリアス》

《終幕の吸血鬼・ユリアス》フォロワー／吸血鬼
▶進化前 【進化】【コスト1】これは進化する。 【ファンファーレ】《テラーナイト》1枚をEXエリアに置く。 ▶進化後 【進化時】下記から3つまでチョイスする。【1】相手の場のフォロワー1体を選ぶ。それに3ダメージ。自分のリーダーに1ダメージ。【2】自分のリーダーに1ダメージ。相手の場のフォロワーすべてに1ダメージ。【3】自分のリーダーに1ダメージ。1枚引く。

　ナイトメアクラスを代表するリーダーの1人、ユリアスがフォロワーに。進化時にダメージを受けられるので手軽に【真紅】状態になれるのはもちろん、ファンファーレでEXエリアにおける《テラーナイト》は自傷ダメージを実質0にし、それどころか相手リーダーへのバーンダメージに変換してくれます。

《テラーナイト》スペル／吸血鬼
これはこのターン、他の《テラーナイト》をプレイしていたなら、プレイできない。 このターン、自分のリーダーの体力が減少したとき、相手のリーダーすべてに1ダメージ。自分のリーダーは【体力】＋1する。

　これにより【真紅】状態の維持のためにダメージを受け過ぎなくする調整ができるほか、バーンダメージでリーサルを決められるフィニッシュ手段にもなります。同一ターンでの重ね掛けは不可能なので1ダメージを受けて2点回復といったことはできないものの、攻撃をせずにダメージを与えられる、いわゆる「飛び道具」の存在は体力の少なくなった相手にとって大きな脅威となるはず。また、1点単位でのライフ調整は《愛絶の欲望・ヴァーナレク》や《欲望の絶傑・ヴァーナレク》を運用するうえでも役立ってくれるでしょう。

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「コンヴァージェント・ディスティニー」新カードレビュー：《密約の吸血鬼》

《密約の吸血鬼》フォロワー／吸血鬼
【ファンファーレ】自分のリーダーに1ダメージ。1枚引く。 【ラストワード】《フォレストバット》1枚をEXエリアに置く。

　アドバンテージを失わずに【真紅】状態になれます。倒されても《フォレストバット》を残していくのでアドバンテージ面で優れたフォロワーです。自傷は強制なので本当に追い詰められているときにはプレイすることができなかったりしますが、【真紅】のトリガーとなりつつカードを引いてどう展開するか考えられるのは、非常に小回りが利いていると感じます。

　現在の「真紅ナイトメア」のドローソースは《漆黒の契約》や《鮮血の首飾り》などが主流ですが、フォロワーで手札補充ができるということでこちらも選択肢になりそうです。

　【ラストワード】で《フォレストバット》を置き土産にしてくれることも、基本的にはメリットです。ただ、ごくまれにデメリットにもなる可能性もあるかもしれません。「真紅ナイトメア」は《永劫の吸血鬼・アルザード》と《紅の牙》、《愛絶の飛翔》、そして今回紹介した《テラーナイト》と、EXエリアにカードを送り込むカードがあるため、もしかするとEXエリアを圧迫してしまうかも。些細な問題だとは思いますが、EXエリアの枚数管理は忘れないようにしたいですね。

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　というわけで今回は新ブースターパック「コンヴァージェント・ディスティニー」に収録されるナイトメアクラスのカードたちを先行レビューしました。さらなる情報は『Shadowverse EVOLVE』公式サイトや公式Xアカウントをチェックしてみてください。

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