精密な造形と可動ギミックを備えた掌サイズの「アニア」で自分だけのジュラシックワールドを作り上げよう!【DANGAN EXPRESS】
2025.09.02日本の夏は恐竜づくし! アニアのジュラシック・ワールドで夏を満喫!
夏になると恐竜イベントが各地で盛況となる。巨大な骨格や発掘体験、動くロボット恐竜が人々を魅了するなか、今年は「ジャングリア沖縄」の開園、映画『ジュラシック・ワールド』シリーズの最新作『ジュラシック・ワールド/復活の大地』も公開されるなど、大きな盛り上がりを見せている。特に『ジュラシック・ワールド/復活の大地』はあのギャレス・エドワーズが監督するだけに怪獣好きとしても見逃せない。基本的に玩具展開はマテルが行っているわけだが、DANGAN的にはやはりタカラトミーの「アニア」のシリーズを強く推したい。掌サイズでありながら、精密な造形と可動ギミックを備えており、机や本棚で自分だけのジュラシックワールドを作り上げることができるのが大きな魅力となっている。しかも、2018年公開の『ジュラシック・ワールド』(映画シリーズとして5作目)から商品化が続いており、同一フォーマットで最新作まで網羅している数少ないシリーズなのだ。『ジュラシック・ワールド』シリーズでは、同じ恐竜でも作品ごとにデザインが微妙に異なっており、それらを比較できるのも長期シリーズならではの楽しみだ。ラインナップも単品売りで映画版の恐竜たちを続々とラインナップ。アロサウルスやギガノトサウルスといった新顔に加え、これまでの映画に登場したブルー、インドミナス・レックス、インドラプトル、そして配信アニメ『ジュラシック・ワールド/サバイバル・キャンプ』のスコーピオス・レックスといったオリジナル恐竜も定番としてラインナップされているのが嬉しい(そうなると、今年の映画に登場するあの2体もぜひ商品化してほしいところ)。またプレイセットやギフトセットも充実しているので、パッケージとして飾っておきたい派はそちらを集めるのもアリかもしれない。シリーズ再スタートから10年、アニアにおける『ジュラシック・ワールド』は単なる企画物から、本格的な定番シリーズへと成長を遂げているといってよいだろう。今回の映画キャラに絞って集めてみたり、本気でこれまでのシリーズを遡って集めてみるのも面白い。
スピノサウルス(A)
モササウルス
ケツァルコアトルス
T-レックス(復活の大地Ver.)
ティタノサウルス
アニア ジュラシックワールド 単品フィギュア
●発売元/タカラトミー●各1320円、発売中
アニアで恐竜バトル!!
『〜復活の大地』の映画公開に先駆けて発売されたアイテムで、付属のT-レックスや別売りのアニアの恐竜を戦わせたりして遊ぶことができる。またディスプレイ台として活用するなど工夫次第で遊びがワイドに広がっていく。
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高井近志
この夏は、また一段と過酷な気候で、改めて地球温暖化を実感せずにはいられない日々が続いた。ここまで暑いと各イベントも熱中症が怖くてついつい足が遠のく始末。そんなわけで個人的な夏のイベントであった倉庫の整理も断念することに。真剣に空調服の購入を検討している昨今である。