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恐竜ブームに乗るなら今！『ジュラシック・ワールド／復活の大地』T-レックスの骨格ビルドを製作！自宅のリビングでできるお手軽加工＆塗装でカッコよさをプラスしよう
2025.09.01
“恐竜”ブームに乗るなら今！ 「プラノサウルス」を楽しもう！
シリーズ最新作、映画『ジュラシック・ワールド／復活の大地』が8月8日（金）より公開。T-レックスやモササウルスなどの作品を代表する恐竜も登場し、話題となっていましたね。
その話題となった『ジュラシック・ワールド』を夏休み特大号と称し、月刊ホビージャパン10月号で巻頭特集！ プラモデルや完成品を使用したプロモデラーの作例や人気の恐竜連載「プラノサウルス復元プロジェクト」の番外編。そして、恐竜の化石が多く見つかることで有名な福井県立恐竜博物館のレポートなどボリューミーにお届けしています。
恐竜テーマパークも開業し、恐竜ブームが日本にきているといっても過言ではないこのウェーブに乗っかり、本記事では「プラノサウルス JURASSIC WORLD T-レックス」の骨格ビルドを製作。月刊ホビージャパン10月号と合わせて、ぜひご覧くださいね！
パッケージと箱の中身をチェック
▲ 同プラノサウルスシリーズの「ティラノサウルス」のランナーが共通パーツとして封入
▲ 専用台座はクリアー。『ジュラシックワールド』のロゴが付属
肉食恐竜「T-レックス」の骨格ビルドを製作！
本キットは、「骨格ビルド」と「恐竜ビルド」を選べて製作することが可能。新規パーツが盛りだくさんの恐竜ビルドも捨てがたいですが、今回は「プラノサウルス ティラノサウルス」と『ジュラシック・ワールド／復活の大地』T-レックスとで頭部の比較を行える「骨格ビルド」を製作していきます。
自宅のリビングでも行える加工と塗装も行って、一日でできる簡単ディテールアップも施します。
■組み立て
▲ まずは説明書通りにランナーからパーツをピックアップしていきます。今回はニッパーを使用して切り離していきましたが、タッチゲートになっているため指で切り離すことも可能です
▲ 切り残しがある部分はヤスリがけ。少しの手間で見映えが良くなります
■ディテールアップ（加工＆塗装）
▲パーツを整え終えたら次は塗装です。タミヤのウェザリング塗料を筆に取り、全体的に塗布。その後ティッシュでポンポンと叩くように余剰分を取り除きます
骨格ビルド「T-レックス」の完成！
▲ 左半身はシャープ化、右半身はシャープ化をせずそのままウェザリングを行いました
▲ 塗装前はシャープ化しても正直違いが分かりにくかったのですが、色を乗せると左半身の方が色がくっきりとしているのがわかります
▲ 肋骨部分はデザインナイフも併用し、パーツ部分の接合部を離しました
タッチゲートで軽い力で切り離すことができ、組み立ても簡単。そして、お手軽なディテールアップでさらにカッコよくすることもできる「プラノサウルス」シリーズ。『ジュラシックワールド』でのラインナップも続々と増えているので、ぜひ一度遊んでみてはいかがでしょうか。
プラノサウルス JURASSIC WORLD T-レックス
T-レックス＜骨格ビルド＞
製作・文／ぴよ乃
プラノサウルス JURASSIC WORLD T-レックス
●発売元／BANDAI SPIRITS●2750円、発売中●プラキット
「月刊ホビージャパン10月号 巻頭特集：ジュラシック・ワールド」好評発売中！
●1430円●発売中
巻頭特集：ジュラシック・ワールド
1993年以来、ホビージャパンの巻頭特集に恐竜が戻ってくる!?
8月8日公開の映画『ジュラシック・ワールド／復活の大地』に合わせ、これまでの映画ジュラシックシリーズを大フィーチャー！ 歴代映画の紹介や専門家による恐竜解説、もちろん映画の名シーンを再現したディオラマを多数ご用意しています。
今年の夏は迫力満点の恐竜作例たちを眺めながら、いつもより恐竜に詳しくなれる夏にしちゃいましょう。
第2特集：HJで振り返るガンプラ45年史
1980年7月に発売された最初のガンプラ「ベストメカコレクション1/144 ガンダム」から45年。ガンプラは進化を遂げ、さまざまなブームを起こしてきました。ガンプラ誕生から現在まで、45年以上追いかけてきた月刊ホビージャパン誌面と誌面を彩った過去作例を改めて紹介しつつ、ガンプラの歴史を紐解きます。
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