【4300体以上のプラモデル製品を展示】静岡のバンダイホビーセンター新工場に「BHC PDⅡ MUSEUM」が9月2日(火)よりオープン! 施設内の様子の内覧会をフォトレポートでお届け!
2025.08.24バンダイホビーセンター新工場に「ミュージアム」がオープン!
今年の7月末から稼働している「バンダイホビーセンター新工場」。同工場内に新たな施設「バンダイホビーセンター プラモデザインインダストリアルインスティチュートミュージアム」が9月2日(火)にオープンします。
ミュージアムでは「プラモデルの価値のデザイン」をテーマに、新工場の見学やプラモデザイナー体験をすることが可能です。今回はオープンする施設の様子をフォトレポートでお届けします。
バンダイホビーセンター プラモデザインインダストリアルインスティチュートミュージアム
場所/〒420-0813 静岡県静岡市葵区長沼500-15
営業時間/9:00~17:30
休館日/日曜日・月曜日・祝日・年末年始・その他会社指定日
入場料(※事前予約制)/
大人(13歳以上):2860円
小人(6歳~12歳):1100円
未就学児(5歳以下):無料
公式サイト/https://bhcpdii.bandai-hobby.net/
発表会&新工場フォトレポート
▲BANDAI SPIRITS代表取締役社長の榊原氏による挨拶と、BANDAI SPIRITS ホビーディビジョンGMの高橋氏による施設の解説が行われた
▲「BHC PDⅡ MUSEUM」入場者限定販売アイテム、また静岡にて新たに「ガンダムベース POP-UP」の開催が発表された
▲新工場内には新たな多色成形機、多色成形機がずらりと並んでいる
「BHC PDⅡ MUSEUM」フォトレポート
■学ぶ -スタディエリア-
ガンプラをはじめとするプラモデルが出来るまでの一連の工程が、多数の資料とともに展示されています。
▲ 商品企画書や開発に使用されている資料がずらりと並ぶデザインロード。普段は見れない商品になる過程のプラモデルの資料をたくさん見ることができる
▲ プラモデルの製造工程に沿っての解説や大型スクリーンでの製造紹介なども展示
▲ 奥には天井に向けてガンプラ4,000体がずらりと展示エリアが! 多色成形機1 台あたり1 日で約4,000 枚のランナーが製造可能とのことで、それに合わせて展示が行われている
■体験する -ラボラトリーエリア-
来場者が “プラモデザイナー”になりきって、製品を生み出すまでの一連の工程を体験できるエリア。体験用ID カードを使って、プラモデルの形や色を決定し、金型設計やパッケージデザインなどを順を追って体験できます。そこでデザインしたパッケージ箱は持ち帰ることが可能で、実演で成型されたプレートをその場でもらうことができます。
▲本体のサイズやカラーリング、金型の配置やパッケージデザインの過程をゲームのように体験することができる。内覧会ではLINKL PLANETのメンバーが実演を交えて解説してくれた
■展示エリア
そのほか展示エリアでは多数のプラモ、パッケージ等の実物資料から写真や映像、フォトスポットなども設置されています。
▲各エリアの窓からは稼働中の新工場が見学でききます
■限定品展示
入場者に発行されるURLから購入できる「BHC PDⅡ MUSEUM」限定カラーリングのプラモデルが展示されています。
バンダイホビーセンター プラモデザインインダストリアルインスティチュートミュージアム
場所/〒420-0813 静岡県静岡市葵区長沼500-15
営業時間/9:00~17:30
休館日/日曜日・月曜日・祝日・年末年始・その他会社指定日
入場料/
大人(13歳以上):2860円
小人(6歳~12歳):1100円
未就学児(5歳以下):無料
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