合体 アトランジャーファラオ

2021.07.12

合体 アトランジャーファラオ【青島文化教材社】 月刊ホビージャパン2021年8月号(6月24日発売)

アトランジャーを
エジプトの王にイメチェン!

 アオシマ、ランペイジによる「新・合体シリーズ」第1弾「合体 アトランジャー」。発売されるや好評を博している本キットだが、今回は設計者であるランペイジ柳生圭太自らオリジナルバリエーション作例を製作。アトランジャーのデザインを担当した貞松龍壱氏によるデザインラフをもとに、オリエンタルムード溢れるエキゾチックなエジプシャンアトリ&アトランジャーを完成させた。

▲ 褐色の肌が眩しいアトリファラオ。アトランジャーのブロークンカッターやミラクルディフェンダーを持たせることももちろん可能。作例ではオリジナルで大鎌のような武装も3mmアルミ線とパーツの組み替えで再現してみた
▲ 髪型はキット付属のショートツインテール版も製作。差し替えでどちらも楽しめるようにした
▲ 頭部はショートボブの前髪パーツとツインテールの穴を埋めたサイドパーツを新造。作例のメインともいえるフェイスは、デカール新造でドヤ顔、笑顔、恥ずかし顔、照れ顔の4種を用意した
▲ スネは接続ピンをカットして後ハメ対応
▲ 胸部はエリの高さを詰めて胸元の鳥の飾りを小型化した
▲ 太モモも接続ピンを八の字にカット、受け部分を切り欠くことで後ハメ可能
▲ 作例のためにオリジナルデカールを製作。白を印刷できる業務用プリンターで出力して貼り付けている
▲ アトランジャーにも新規デカールを貼り付けている

▲ アトランジャーは各関節分の肉抜きを丁寧に埋めている

 好評発売中のアオシマのプラモデル「合体 アトランジャー」は本商品単体で合体・分離・変形を楽しめるキットですが、今回、塗装による色替えで「変身」に挑戦してみました。エジプトのファラオをイメージモチーフに赤部分を青に変更し、青部分を金にしてみました。また羽や腰アーマーに青ラインと文様をデカールで配置。白刷りできるプリンタで出力しています。
 デザインラフはアトランジャーをデザインした貞松龍壱氏ご本人という贅沢! アトランジャー本体は素組み。工作的には肉抜き穴をパテで埋めたのみです。組み立てで肩アーマー取り付け基部や腕外装等、変形・合体に関係ないところは流し込み接着剤でガッチリ固定しています。
 アトリは髪型に変化を付けたくてショートボブの前髪パーツとツインテの穴を埋めたサイドパーツを新造しました。ただ元のショートツインテールも捨てがたく頭部は2種類準備しました。頭頂部にアヌビス神っぽい犬耳を新造。また仮面のイメージでバイザーパーツ付きの前髪パーツも製作。前髪ごと部品交換します。
 胸部はエリの高さを詰めて胸元の鳥の飾りを小型化しています。実はこの2ヵ所は10月発売の新製品「Ω」にも同様のものが付きます。
 腰はキットのインストにしたがって裏のリブを切り取り可動範囲を増やしています。脚は後ハメ加工。太モモ下部黒パーツのダボをカット。肌色の十字の切り欠きを広げます。スネと接続するダボをカット。足首のダボをカット。スネ側側面の四角い穴も埋めます。スネの塗り分けは付属シールを使用。塗るより早くてキレイに仕上がると思います。
 カラーリングはエキゾチックに褐色娘!! ゴールドと相性が良いですね! メカはシンプルに色替え、フィギュアは可愛さメインの本作例、いかがでしょう?
 以下ガイアノーツのガイアカラー。
本体金=スターブライトブラス
本体青=ウルトラブルー
本体薄グレー=ニュートラルグレーIV+075ニュートラルグレーV
本体濃グレー=ニュートラルグレーIV
関節グレー=ニュートラルグレーV
 以下GSIクレオスのMr.カラー。
アトリ肌=サンドイエロー+薄茶色+ブラウン
髪=バーリーグレー+ホワイト

青島文化教材社 ノンスケール プラスチックキット

合体 アトランジャーファラオ

製作・文/柳生圭太

合体 アトランジャー
●発売元/青島文化教材社 ●9680円、発売中
●約17cm(ア)、約14cm(穂) ●プラキット

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©AOSHIMA ©HAL-VAL

柳生圭太(ヤギュウケイタ)

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