アニメの次はガンプラで『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』をもっと楽しむ! プロモデラーたちによる秀逸作例3選でガンダムが放つ“キラキラ”を実感しよう!!
2025.07.01 古強者から新参者まで、あらゆるファンを巻き込んで話題騒然となった『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』がついに先日最終回を迎えました。バンダイナムコフィルムワークスとカラーのタッグが送った“一年戦争の架空戦記”という驚きのアプローチに、驚かされたファンは多いのではないでしょうか。山下いくと氏によるモビルスーツ、竹氏によるキャラクターのデザインと、カラーならではの画作りが織り成すビジュアルは非常に目新しいなか、既知のモビルスーツやモビルアーマーが設定や立場を変え活躍する姿を見て、再びガンダムやガンプラに再燃したファンも少なくなかったかと思います。
そこで今回は、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』主要モビルスーツの立体作例をピックアップしてご紹介! ガンプラ初心者でも参考になるものから、超絶技巧で製作されたものまで。ファン必見の作例ばかりなので、ぜひ最後までご覧になってください!!
赤いガンダム【BANDAI SPIRITS 1/144】●林哲平
初めにご紹介するのは、『GQuuuuuuX』のもう1体の主役機ともいえる「赤いガンダム」の作例。
「週末でつくるガンプラ凄技テクニック」シリーズでもお馴染みの林哲平が、待望の発売となった「HG 赤いガンダム」を使用して、成型色を活かしたお手軽かつ効果的な部分塗装で完成させています。
MS-06-SSP 軍警ザク【BANDAI SPIRITS 1/144】●かいん(firstAge)
続いては、軍警察が治安維持の名目で配備している「軍警ザク」の作例。
かいんによる作例では、設定画とキットの違いに注目し、キット本来の造形を活かしつつも徹底的なディテールアップと渋めのカラーリングや半光沢仕上げによって、情報密度と品のある質感を両立させております。
gMS-Ω GQuuuuuuX ヘッドモデル【スクラッチビルド 1/20】●柳生圭太
最後にお届けするのは、主人公マチュが操縦する「GQuuuuuuX」の作例。商業原型も手掛ける柳生圭太があらゆる資料を研究し3Dデジタルモデリングで製作した1/20スケールの「GQuuuuuuX ヘッドモデル」です。首の可動、パーツの差し替えによるオメガ・サイコミュ起動前の状態の再現、はもちろん、市販の水中LEDライトを分解してツインアイの裏に組み込まれた発光ギミックは必見!
いかがでしたか。詳しい製作方法や他の『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』登場機体の作例も見たい!という方は、本日から電子版の配信がスタートした「月刊ホビージャパン8月号」がオススメです! コチラでは、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』を特集中。5月までに発売されたキットを使った作例はもちろん、ストーリーダイジェストや、メカニカルデザインの山下いくと氏への直撃インタビューなどもお届けしております。
アニメは終わってもガンプラシーンはまだまだ熱い『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の魅力が詰まった「月刊ホビージャパン8月号」をぜひご覧になってください!
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