異形のEVA「ARTPLA エヴァンゲリオン第13号機(仮)」開発順調!四眼四腕の異形のシルエットに、2本のロンギヌスの槍を携えた迫力の固定ポーズキットが登場。松村氏のコメントも掲載
2025.07.03
海洋堂PRESENTS ARTPLAミュージアム 月刊ホビージャパン2025年8月号(6月25日発売)
異形のEVA、開発順調
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』と『シン・エヴァンゲリオン劇場版』で活躍したエヴァンゲリオン第13号機が、松村氏の完全新造形でプラキット化。四眼四腕の異形のシルエットに、2本のロンギヌスの槍を携えた迫力の固定ポーズキットとなる。(画像はすべて製品開発用CG)
▲眼の周囲や首の装甲板の隙間からは、皺の入った皮膚のような独自解釈のディテールが覗いている。咥えたエントリープラグも印象的なアクセントだ
▲腕部や背中の隙間にも、筋繊維のようなモールドが刻まれている
▲足元には新2号機αが。非常に生々しい造形だ
▲画像はデジタルモデリング中の、ディテールを刻んでいる段階の画像。ポーズやエントリープラグの有無などが完成形とは異なっている
ARTPLA エヴァンゲリオン第13号機(仮)
●発売元/海洋堂●価格、発売時期未定●原型/松村しのぶ●プラキット
COMMENT
エヴァンゲリオン第13号機、昔TV放映中の頃に作った「初号機」以来のEVA造形です。劇中もっとも無双感のある「第13号機再起動」シーンがモチーフですが、オリジナルを踏襲しつつ「生身の体に装甲やカバー、加えて腕が4本に増殖」、仮にこういうものがいたとしたら各部はどんなつくりになっているのだろう、と考えつつ造形しました。模型化でどのようになるかわかりませんが一応、胴体の肉体部分も造形してあります。(松村)
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