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拡張パーツセットで仲間の機体を再現！

　HG スコープドッグターボカスタムが発売されました。今回は『ザ・ラストレッドショルダー』版。キットは特徴的な脚部やミッションパックを新たに追加した仕様になっています。また、拡張パーツセットの2と6を使用すれば劇中に登場した4機すべての武装再現が可能となります。今回は拡張パーツセット1も使用しつつの豪華全部のせで製作しました。

■胴体
　拡張パーツセット1のコクピット再現ボディも用意し、実質的に胴体をふたつ製作しています。腹部のフック留めはキットのままですが、もうちょっと立体的に造形したかったので一度ディテールをヤスリで削り落としてから、プラ板とウェーブ O・ボルトで再生しました。拡張パーツの胴体はコクピット内のパイプ周りを削るなどして少しだけディテールアップしています。

■腕部、脚部
　前腕と上腕のバランスが気になり上腕は2mm延長、前腕は前方側で切断し1.5mm詰めています。左手のアームガンの取り付けも磁石に変更しました。脚部はキットのまま、ディテールUPのみです。

■武器類
　右肩の7連ミサイルポッドは短めなので5mmプラ板で延長しています。拡張パーツセット2と6のヘビィマシンガン改、ソリッドシューター、ハンディロケットランチャーをコンバートしました。

■塗装
　今回はMAX塗りにチャレンジしました。下地はダークグリーンにブラックを混ぜた色にボトムズカラーのグリーンを塗装。塗料の濃さは1：3、コンプレッサーの圧は0.05Mpaを必ず守り、ハンドピースはパーツの中心から塗装し素早く動かす。これを守ればかなり簡単にMAX塗り風に塗装できます。練習すればいろいろな表現も可能になります。
グリーン1＝ボトムズカラー グリーン
グリーン2＝ボトムズカラー ライトグリーン
メカ色1＝ボトムズカラー ブルーグレー
メカ色2＝ボトムズカラー パープルグレー
武器類＝ボトムズカラー ダークブルー
　スミ入れはタミヤエナメル塗料ジャーマングレイ、デカールは拡張パーツセット2同梱のものを使用しました。

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