HOME記事イベント「実物大ガンダム像」に4脚ロボ「CORLEO」、「空飛ぶクルマ」など大阪・夢洲で184日間開催される「EXPO2025 大阪・関西万博」をピックアップレポート!

「実物大ガンダム像」に4脚ロボ「CORLEO」、「空飛ぶクルマ」など大阪・夢洲で184日間開催される「EXPO2025 大阪・関西万博」をピックアップレポート!

2025.04.18

大阪・関西万博が開催中!

 4月13日(日)~10月13日(月)の184日間、大阪・夢洲にて開催される「大阪・関西万博」。“いのち輝く未来社会のデザイン”をテーマにし、地球規模のさまざまな課題に取り組むため世界各地から英知が集まる場となります。20年ぶりに日本で開催される国際博覧会を「RX-78F00/E ガンダム」を中心にピックアップしてご紹介。
 先日公開した「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION(ガンダムネクストフューチャーパビリオン)」開館式&内覧会のレポートとともに、ぜひご覧ください。

Expo2025 大阪・関西万博

■開催場所/大阪 夢洲(〒554-0044 大阪府大阪市此花区夢洲中1丁目)
■開催期間/2025年4月13日(日)~2025年10月13日(月・祝)※万博期間に準ずる

公式サイトはこちら


公式キャラクター・ミャクミャクがお出迎え

▲ 関西万博の公式キャラクターである、ミャクミャクがお出迎え! この他にも様々なミャクミャクが会場の至るところにいるので、ぜひ探してみてくださいね
▲ 地面にもミャクミャクを彷彿させるデザインが施されています
▲関西万博のシンボルである「大屋根リング」。全長約2Kmの世界最大級の木造建築で、伝統的な貫接合と現代の工法を合わせ建築がされています。今年3月4日には「最大の木造建築物」としてギネス世界記録に認定されています

RX-78F00/E ガンダム

 大屋根リングの外側の西ゲートゾーンに位置する「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION(W 07)」。こちらには実物大のガンダム像「RX-78F00/E ガンダム」が君臨。
 こちらで実施されているパビリオン体験の内容のレポートは下記の記事をご覧ください。


▲ 宇宙、そして未来に向けて手を差し伸べているイメージの片膝を立てたポージング。「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」で展示されていた動く実物大ガンダムの資材が再活用されています(※大阪・関西万博に設置する「実物大ガンダム像」は稼働しません。)

▲ 片膝をついたポーズなので地上にいながらも、ガンダムとの近さを感じることができます

▲ 一定時間でガンダムから煙が出る演出も!

▲ 間近で見られるからこそ感じられる迫力や細部の造形をぜひ堪能してみてくださいね


CORLEO(コルレオ)

 国内の企業が合同で出展している、フューチャーライフゾーン「未来の都市(L 05)」では、カワサキ重工の「CORLEO」が展示。「Fun to Ride」を大切にした新感覚のオフロードパーソナルモビリティとなります。

▲ 発電用水素エンジンが搭載。キャニスターから水素を供給し、発電された電気を利用して4脚に搭載されたパワーユニットにより駆動。また、後脚部と前脚部が別々に縦スイングすることで、歩行時や走行時の衝撃を吸収するので進行方向の地形状況を確認しやすい姿勢を保つことができる仕様になっています

スイングアームの可動動画

▲ ラバー素材のひづめが4脚に搭載。滑りにくく、あらゆる地形に対応
▲ ステップとハンドル部分で検知する重心移動によって操作。ステップはあぶみの長さの調節が可能

空飛ぶクルマ

 同じくフューチャーライフゾーンの「モビリティエクスペリエンス(L 04)」では、「空飛ぶクルマ」が離着陸! EXPO Vertiportと会場外ポートをつなぐ2地点間での飛行や、会場周辺湾岸エリアでの飛行を行い、次世代の空の移動手段を体感することができます。

▲ 運航予定の機体は4機体。こちらは株式会社SkyDriveの空飛ぶクルマ

Expo2025 大阪・関西万博

■開催場所/大阪 夢洲(〒554-0044 大阪府大阪市此花区夢洲中1丁目)
■開催期間/2025年4月13日(日)~2025年10月13日(月・祝)※万博期間に準ずる

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