キミのガンプラが動き出す!「ハイクオリティ ガンプラスキャン」をセイラマスオが実際に体験してみた!【トライアルは4月27日まで!】
2025.03.30キミのガンプラが動き出す“未来の模型体験”
ハイクオリティ ガンプラスキャンを知っているか?


ガンプラが動き出す!? 『プラモ狂四郎』や「ガンダムビルドシリーズ」の世界を夢見たあの日。その未来が、今まさに目の前まで来ている! 今回は、ソニー・ミュージックエンタテインメントが開発した、高精細3Dスキャン筐体「SCANOSYS™」を使った最先端のサービス「ハイクオリティ ガンプラスキャン」トライアルの様子をご紹介する。ガンプラを設置してボタンを押すだけで自分の作品を簡単に3Dスキャンすることができ、さらにスキャンしたガンプラに自ら疑似関節を組み込むことで、自分のガンプラが出撃する映像を手に入れることができる。本筐体は現在福岡のガンダムベースに設置されており、有料ながら抽選ではなく、誰でも体験可能になっている。福岡に在住の人は、この未来感あふれる体験を絶対に見逃さないでほしい !
そして本記事では、この革新的なサービスの詳細や、人気プロモデラーのセイラマスオによる実体験をたっぷりとレポート。スキャンしたガンプラがどのように動くのか、その驚きの瞬間を追いかける! さあ、次世代のガンプラ体験へ飛び込もう !
ガンプラスキャンの魅力3選!
1. 自分の作ったガンプラがデジタルに!
ガンプラスキャンでは文字通りあなたのガンプラが3Dスキャンされ、デジタル空間にあなたの作品が再現される。まさに“模型のさらに模型”。細かな塗装や改造のディテールまで、スキャンできる筐体だからこそ実現可能な技術だ。自分のガンプラがデバイス上で立体化される感動は、体験した人にしか味わえない!
⇒実際にスキャンされたガンプラはこちらをチェック!
2. スキャンしたガンプラが映像の中で動き出す!
スキャン後は、デジタル上に再現されたガンプラに自分で疑似関節を組み込むことで、宇宙空間を飛び回る姿や、ポーズを決めて躍動する瞬間を見ることができる。妄想の中で“ブンドド”していたガンプラが“実際の映像”として出力される。
3. 3Dデータで審査する新時代のコンテストに応募!
ユーザーがスキャンしたデータは、そのまま同時開催の「ガンプラスキャンコンテスト」にエントリーされる仕組みだ。
■ビルド部門 スキャンしたガンプラの完成度を360度全方位から審査。スキャンデータだからこそ実現した、これまでにない新たな審査方式だ。
■ムービー部門 動くガンプラがどれだけ世界観にマッチしているかを競う。スキャン時の適切なポージングや、疑似関節の位置が鍵を握る、まったく新しい視点のコンテストとなっている。
受賞者には、副賞の贈呈も予定。自分のガンプラが手元を離れなくてもスキャン作品としてしっかり評価される時代が、もう始まっている!
ガンプラスキャン体験の4step
step.1 QRコードを読み込んでチェックイン!
事前に予約したアカウントの端末で、スキャン筐体ディスプレイに表示されているQRコードを読み取ろう。予約確認メールとガンプラを忘れずに!
step.2 ガンプラを設置してスキャンスタート!
準備スペースでガンプラをアクションポールに固定。基準となるAポーズを作ったら、向きに気を付けてスキャン筐体に設置する。スタートボタンを押すと、いよいよスキャン開始!
step.3 データを確認し、疑似関節を組み込む!
スキャン完了後、データの確認メールが届く。こ確認メールのリンクからサイトに飛ぶと、ガンプラの3Dデータに疑似関節(リグモデル)を設定するページに移動する。上手く関節位置を定めることで、デジタル空間でガンプラが自在に動くようになるぞ。
step.4 出撃ムービーを書き出す!
最後に、設定したリグモデルでガンプラの動きを確認。問題なければ「ジオラマムービー作成」をクリックすると映像の書き出しが始まる。ムービー作成には約60分かかるため、仕上がりを楽しみに待とう! 書き出し後、データはサーバーにアップロードされ、自分のガンプラが宇宙を駆け巡る動画をダウンロードして楽しめる。
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