ROBOT魂「ver. A.N.I.M.E.」新企画“MS MUSEUM”シリーズが発売決定!第1弾はザク・キャノンがラインナップ。マーキングや部分塗装が施され、機体名プレート付きの新規専用台座も付属
2025.03.25ROBOT魂<SIDE MS>ver. A.N.I.M.E. 新企画始動!!【BANDAI SPIRITS】 月刊ホビージャパン2025年5月号(3月25日発売)
ROBOT魂 <SIDE MS> ver. A.N.I.M.E.
新企画始動!!
ダイナミックなアニメ的プロポーションに密度感のある造形、そして劇中の印象的なアクションシーンを再現可能とする最新の可動構造でファンの心を掴んでいる“劇中再現で遊べる”ロボットフィギュアの決定版「ROBOT魂 <SIDE MS> ver. A.N.I.M.E. 」。その「ver. A.N.I.M.E.」に新たなコンセプトシリーズが加わることが判明した。過去に発売されたMSV機体にタンポ印刷によるマーキングや部分塗装を行い、機体名プレート付きの新規専用台座が用意される。今回は新シリーズ第一弾としてリリースが決定した「ザク・キャノン」を中心に速報をお届けする。
設定画に近いシルエット、ファンの想像を超えるアクションギミックなど、新規トイユーザーのみならず、往年のガンダムファンまでも虜にしている、BANDAI SPIRITS コレクターズ事業部が展開するロボットフィギュアブランド「ROBOT魂 <SIDE MS> ver. A.N.I.M.E. 」。『機動戦士ガンダム』から始まり、『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』などのOVAシリーズ、そして『機動戦士Zガンダム』シリーズのスタートと、続々とラインナップを伸ばしている。『Z』の次なるラインナップも気になるところだが、この度MSVシリーズのリブート企画が立ち上がるとの報が編集部に届いた。もともと開発スタッフの底知れぬ情熱が迸る企画ではあるが(※個人的感想)、特にMSVへのこだわりは凄まじく、商品写真を見て設定画の再現度に驚き、商品を実際に手に取って、可動ギミックの工夫や遊びごたえに舌を巻く…。そんなサプライズの連続である(特にシンプルな形状ゆえシルエットを崩さず可動ギミックを盛り込むのは至難の業だろうと想像する)。それでもさらにあくなき挑戦を続けるスピリッツは、まさにROBOT魂(スピリッツ)に通じる、愛とド根性の賜物といえよう。
現状はザク・キャノンのみの商品化発表だが、このあと今回掲載したバリエーションが続くのか、それとも地球連邦軍系に進むのか興味は尽きない。まだまだこのシリーズから目が離せなくなりそうだ。
(ホビージャパン編集部 木村学)
ROBOT魂 <SIDE MS> MS-06K ザク・キャノン ver. A.N.I.M.E. ~MS MUSEUM~
●発売元/BANDAI SPIRITS コレクターズ事業部●11000円、9月予定●約12.5cm●魂ウェブ商店販売アイテム
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