HOME記事キャラクターモデル『戦国魔神ゴーショーグン』よりベルファインの「ゴーショーグン」をブラッシュアップ!精悍なプロポーションと懐かしの色合いに生まれ変わった作例をご覧あれ!

『戦国魔神ゴーショーグン』よりベルファインの「ゴーショーグン」をブラッシュアップ!精悍なプロポーションと懐かしの色合いに生まれ変わった作例をご覧あれ!

2025.03.13

CHARACTER NEW KIT REVIEW 月刊ホビージャパン2025年4月号(2月25日発売)

21世紀の時を越えて戦国魔神、スタイリッシュに凱旋!

 ここ数年、模型ファンのツボを突いたナイスなアイテムを続々プラキット化しているメーカー、ベルファインを知っているだろうか。気鋭のメーカーが手掛ける最新作は、『戦国魔神ゴーショーグン』(1981)の主役メカ・ゴーショーグン! スタイルやディテールは現代風にアレンジされており、色分けの再現度はもちろん、こだわり設計の多重関節構造により、豊富に付属する武装を使ったアクションがバッチリキマるのだ。早速その全容を見ていこう。

▲胴体や脚部へのトライスリー収納ギミックをオミットする代わりに、スタイリッシュなフォルムにまとめられた今回のゴーショーグン。肩の跳ね上げ関節により、合身後の決めポーズも自然に取ることができる

『戦国魔神ゴーショーグン』をおさらい


 葦プロダクション制作のロボットアニメ。全26 話。2001 年の地球を舞台に、謎のエネルギー「ビムラー」を巡る、グッドサンダー部隊と悪の秘密結社ドクーガの攻防を描く。メカ戦はもちろん、キャラクター同士の掛け合いの妙や敵味方を超えた恋の駆け引きなどで注目を高め、放送終了後も映画、OVAなどが製作された。

▲素組み(写真左)と。未塗装でこのカラーリング再現度は驚異的! 胸部や腰部、前腕部のレリーフ状の色分けも抜かりなく再現されている。作例は手足の銀色の部分を当時の玩具らしくシルバー調に小アレンジして塗装した

▲塗装前の状態。スタイルには大幅な手を入れていない。握ったハンドパーツはADハンド9.0㎜を用意した

ⓒ Goshogun Partners

1 2
この記事が気に入ったらシェアしてください!

不破優(フワユウ)

オススメの書籍

月刊ホビージャパン2025年4月号

ご購入はこちら

仮面ライダーガッチャード 公式完全読本

ご購入はこちら

宇宙船別冊 仮面ライダーガッチャード ライドケミートレカ図鑑

ご購入はこちら
PAGE TOP
メニュー