HOME記事キャラクターモデル最新技術が盛り込まれたハイスペックプラキット「サイレンF型」がまもなく発売!重厚感あるモーターヘッドに仕上げる【ファイブスター物語】

最新技術が盛り込まれたハイスペックプラキット「サイレンF型」がまもなく発売!重厚感あるモーターヘッドに仕上げる【ファイブスター物語】

2025.03.20

サイレンF型【ボークス 1/100】 月刊ホビージャパン2025年4月号(2月25日発売)

装甲表面を鋳造風に仕上げて重厚感あふれるサイレンF型に

 帝国騎士団の頂点、エリート騎士団「ノイエシルチス」。その団長を兼任するブラウマ・イク総騎士団長が駆る赤い特別仕様のサイレンF型が、IMSシリーズで待望のプラキット化。レジンキットのSAV版造形をベースに、引き出し関節や、K.O.G.で採用された股関節のABSOMEC機構など最新技術が盛り込まれたハイスペックキットとなっている。作例はプライベートでもキットを楽しんでいるmarionが担当。“重量感”をテーマに各部を調整。装甲表面には溶きパテを叩き付ける鋳造表現を施し、重量感あふれるモーターヘッドに仕上げている。

【カラーリングデータ】

赤色=焔朱40%+フレイムレッド30%+レッドブラウン30%→下地としてベースの赤色に対してレッドブラウン1:1に調色したものを全体に塗装。上からエッジを残すように調色した赤色を吹き付け
フレーム=ニュートラルグレー4+マーズダークブルー1:1→アメジストパープル青色=コバルトブルー+Ex-ホワイト1:1
白色=ホワイト(ファレホ)
その他=ダークブルーイッシュパープル、蛍光ピンク、ニュートラルグレーIV、フレームメタリック、Ex-ゴールド

▲ヒサシ裏に0.5mmプラ板を貼り底板にし、またフェイス上面に1mmプラ板を貼ってかさ上げし、少し奥に移動。アゴを引いた位置にフェイスを置くことで初期サイレンのような睨みを利かせた表情になるよう調整している

▲左腕のバックラーを取り外し、ベイル左腕取り付け基部に差し替えることでベイルを前腕に懸架させることが可能。もちろんベイルはグリップを介して手に持たせることもできる
▲実剣は刃と柄、鍔の2パーツ構成で塗装の手間を軽減している。作例ではイラストに合わせて丁寧に塗り分けたのみ
▲製作途中の全身写真。フェイス、スネ周り以外はほぼキットのままで、塗装の便を考慮した後ハメ加工や、ディテールの追加彫りのみ。キットの素性の良さを確認できるショットといえる

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marion(マリオン)

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