HOME記事キャラクターモデル『フロントミッション』「ゼニスV」がサイズアップで再登場!1/48スケールのテストショットで進化した可動域&ディティールをチェック! 【スクウェア・エニックス】

『フロントミッション』「ゼニスV」がサイズアップで再登場!1/48スケールのテストショットで進化した可動域&ディティールをチェック! 【スクウェア・エニックス】

2025.02.28

スクウェア・エニックス プロダクツ 月刊ホビージャパン2025年4月号(2月25日発売)

ストラクチャーアーツ「ゼニス」
1/48スケールで再出撃

ゼニスVのプラモデルのメイン画像

 スクウェア・エニックスのビッグスケールのプラキットシリーズ「ストラクチャーアーツプラス」から、『フロントミッション』を代表する「ヴァンツァー」の一機「ゼニスV」が参戦となった。本シリーズは同ゲームのレイブン、『ゼノギアス』のゼプツェンなど大型キットをラインナップしているが、スケールが変更となるのはゼニスが初。1/72から、1/48スケールへサイズアップし、パーツもより精密かつハイディテールにまとまっている。今回はテストショットにて構成を見ながら、素組みでのキットの仕様をご紹介しよう。

ゼニスVのプラモデルのランナーの画像
ゼニスVのプラモデルのランナーの画像2
▲ 1/48スケールにこれでもかと彫り込まれた緻密なモールド。グレー、サンドイエロー、青、オレンジ、クリアーパーツなど多数の成型色で作られている
ゼニスVのプラモデルのランナーの画像3
▲ 足裏など見えない隠れた部分もしっかりと作られており組みごたえも充分
ゼニスVのプラモデルのランナーの画像4
▲ 武器はこちらのマシンガンのほか、ショットガン、バズーカと肩部等に取り付けられるミサイルランチャーが用意されている

1/48 STRUCTURE ARTS PLUS ゼニスV

 ストラクチャーアーツプラスで1/48となったゼニスVは、1/72からの単純なサイズアップでなく、細部のディテールアップや可動域の拡張など大きな変更も見られる。また組んでいく過程では、各所パーツ構成の密度感を味わえ、手に持った際にはずっしりと重量を感じられ満足度の高いものとなった。さらに渋い成型色による現代兵器らしい完成状態も楽しめる大ボリュームアイテム。ビッグサイズで塗装も行いやすいゼニス決定版キットとなるだろう。

ゼニスVのプラモデルの全体画像1
ゼニスVのプラモデルの全体画像2
▲ 成型色による色分けだけでもメリハリの効いた完成状態となる
ゼニスVのプラモデルの全体画像3
ゼニスVのプラモデルのアップ画像1
▲ シールドは2枚用意され肩や腕にマウント可能。肩関節を引き出しても隙間が見えない構造
ゼニスVのプラモデルのアップ画像2
▲ 腕には3ヵ所接続穴があり武装のマウントが可能。専用のフタパーツも用意されている
ゼニスVのプラモデルのアップ画像3
▲ 頭部は目やクリアーのバイザー形状が異なる種類が収録。差し替えで取り付けられる
ゼニスVのプラモデルのアップ画像4
▲ 1/72キットと同様に武装を背面へ装備できる仕様が踏襲されている
ゼニスVのプラモデルのアップ画像5
▲ 脚部はヒザの二重関節とつま先の可動で接地を意識したポージングもとれるぞ

フロントミッション ストラクチャーアーツプラス ゼニスV

●発売元/スクウェア・エニックス●14080円、7月予定●1/48、約13.5cm●プラキット

▼ 関連記事はこちら

©SQUARE ENIX

この記事が気に入ったらシェアしてください!

オススメの書籍

月刊ホビージャパン2025年4月号

ご購入はこちら

月刊ホビージャパン2025年3月号

ご購入はこちら

月刊ホビージャパン2025年2月号

ご購入はこちら
PAGE TOP
メニュー