パーツの“グラデーション塗装”に挑戦してみよう!ギルティプリンセス「下着素体娘ジェリー」でその方法をレクチャー
2025.01.20パーツのグラデーション塗装に挑戦!!
Tony×マックスファクトリーのプラモデル企画『ギルティプリンセス』の新情報をお届けする本コーナー。今回は『ギルティプリンセス』をはじめ、多くのプラモデルを塗装にも役立つテクニックとして“グラデーション”塗装をご紹介しよう。特にギルティプリンセスのキットは髪や尾の毛束の流れが作り込まれたものが多いので、手を加えるにはうってつけの部分。ここではガールズプラモに造詣の深いモデラーけんたろうがレクチャーしてくれた。
マックスファクトリー プラスチックキット“PLAMAX” GP-05
下着素体娘ジェリー
製作・文/けんたろう
尻尾のグラデーション塗装
髪はハイライトを意識する
金髪に応用してみよう
マックスファクトリー プラスチックキット“PLAMAX” GP-05
下着素体娘ジェリー
製作・文/けんたろう
今回もコスプレイヤーもえこちゃんで、ちょっと趣を変えて長袖バージョンにしてみたりな感じです。このキャラの髪型をおさげにしたのは、雑誌の制服グラビアなどを眺めていて、やっぱりセーラー服に合わせる定番イメージとしてぴったりなのはこれかなと。そんな中この髪型って「おさげ」と呼ぶので合ってるよねと、ちょっぴり不安になって調べてみたら「おさげ髪」はかつて女学生に義務付けられていた時代もあったというので、なんか真面目なイメージのキャラづけに使ったりされるように本来は三つ編みのことを言うみたいですね。おさげ髪と呼ぶのは広義では正しいみたいだけど、編まない場合は「二つ結び」という方がしっくりくるようです。最近ではアンダーツインテールなんて洒落た呼び方をしたりすることもあるとかなんとか。まあでも個人的には「おさげ」という言い方が一番馴染むかな。
イラスト・文/Tony
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