HOME記事キャラクターモデルついにキット化した「HGガンレオン」!変身ギミックを最大限に活かす工作で製作!【スーパーロボット大戦OG】

ついにキット化した「HGガンレオン」!変身ギミックを最大限に活かす工作で製作!【スーパーロボット大戦OG】

2025.01.22

ガンレオン【BANDAI SPIRITS】 月刊ホビージャパン2025年2月号(12月24日発売)

燃えあがれ、俺の破壊魂っ!!

 ゲーム『スーパーロボット大戦Z』(2008)で初登場したガンレオン。近年順調にラインナップを増やしているスパロボOG HGプラキットシリーズの好評を受け、本機もついに初プラキット化を果たした。無骨で荒々しい武器ツールを多数携えているほか、秘められた形態への変身ギミックなど“男のロマン”満載のデザインをオトカワが製作。製品のギミックを活かしつつ、安全対策で丸められている部分などのシャープ化工作を施している。

▲ガンレオンは、修理屋ビーター・サービスを営むランド・トラビスと、パートナーのメール・ビーターが乗り込む“修理用工作マシン”。リペアツールを武器とする「ビーター殺法」により、修理/戦闘どちらもこなす異色のロボットだ。キットはもちろん完全新規造形。変身ギミックの再現や、豊富なツールが付属するため超絶遊べるアイテムとなっている
▲頭部のキャノピー部は写真のクリアーパーツと、白い成型色の2種が付属。好みで付け替えることができる
▲肩パーツの可動軸は0.3mmプラ板を貼って隠し、肉抜き穴はプラ板やシアノンで埋めたほか、三角屋のSiitake Barを埋め込んでディテールアップ(写真右側)
▲サイドアーマーに装備するデッカー・スパナ×2。見た目通りの「でっかいスパナ」だが、すさまじい打撃力を秘める

▲大型釘打ち機、ギーグ・ガン。背部マウント用の3mmジョイント穴と、グリップ部にダボが空いているので、前者はプラ棒+市販円形パーツで、後者はプラ板でフタパーツを製作した

▲パーツの爪やそのアーム裏面の肉抜き穴はエポパテやプラ板で埋めた。また爪の先端にプラ板を貼り足してから削り、よりシャープな形状にしている。同様に脚部側面のフィンと土台部の肉抜きもパテ+プラ板で裏打ち
▲変身前/後の各形態で脚部装甲パーツ裏面に肉抜きがあるため、プラ板やプラパイプ等で埋めた
▲対艦修理用大型レンチのライアット・ジャレンチを豪快に振り回す! そのサイズと重量ゆえに片手での保持は厳しいが、両手ならばしっかりとホールド可能
▲肩のチェイン・デカッターは、刃の展開状態パーツに差し替えることで片手持ちのチェーンソーに

ⓒSRWOG PROJECT

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オトカワ

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