HOME記事ガールズプラモ「PUNI☆MOFU」第2弾☆ ウサメガミな「トゥ」をアヤしカワいく BLADEのイラストタッチ風に塗り上げる!!【メガミデバイス】

「PUNI☆MOFU」第2弾☆ ウサメガミな「トゥ」をアヤしカワいく BLADEのイラストタッチ風に塗り上げる!!【メガミデバイス】

2024.12.20

PUNI☆MOFU トゥ【コトブキヤ 1/1】●よしゅあん。　月刊ホビージャパン2025年1月号（11月25日発売）

▲腰のリボンは肉抜きを埋めて整形。またクリアーパーツはパーティングライン処理後、GUNPRIMERというメーカーのヤスリ「BALANCER」で磨いた。マット～光沢のツヤ感を手軽にコントロールできる便利なヤスリだ

よしゅあん。製作「PUNI☆MOFU トゥ」振り向きポージング — ▲槍の基部はマオ同様に複数のジョイントがあり、組み替えに活用できる。ウサブレードも刃が回転可動するので、翼などの見立てに使いやすいパーツだ

よしゅあん。製作「PUNI☆MOFU トゥ」ロケットパンチ!? — ▲武装腕は手首が3mm穴となっており、肉球の他に通常ハンドやウサブレードも装着可能。ウサブレードはグリップが装着用の軸になるので、塗装する場合は抜き差しによる剝れ対策をしておきたいところ

よしゅあん。製作「PUNI☆MOFU トゥ」 — ▲武装パーツは紫のパールを薄くコート。光が当たったときに色味が変化して見え、全体的にオトナっぽい雰囲気に

PUNI☆MOFU トゥ、ついに参戦！
　待望のPUNI☆MOFU第2弾として登場したトゥですが、マオとはまた違った可愛さがありますね。BLADE氏のデザインというと武装神姫を思い出してしまう武装紳士としましては、ついにメガミデバイスにも来てくれたか！という感じで感無量です。いや、本当に待っていました（笑）。私のようにBLADE氏デザインのメガミデバイスを待っていた方も多いのではないでしょうか？　先に発売されたマオ同様、S素体の可愛さが際立つデザインとなっております。今回はBLADE氏のツヤッとしたボディや武装のイメージを意識した作例に仕上げています。
製作
　いつものように素体はストレートに組み立て、合わせ目消しを流し込み接着剤で行って仕上げています。今回クリアーパーツはなるべくツルツルにしたかったので、GUNPRIMERのヤスリ、BALANCERを使用して磨いています。これを使うとクリアーパーツでも簡単にツルツル仕上げに出来るのでおすすめです！

　肌色部分は成型色を活かし、サフレスフレッシュピンク→スムースパールコートで仕上げます。
　武装と衣装はツヤッとした感じを出したいので光沢仕上げにしました。武装のグリーン部分にミントグリーン+マスカットグリーンを調色したものを、イエロー部分はカスタードイエローを使用。パープル部分にはピンクパープル、素体の手足や武装にはインナーブラック。
そして上記のパーツすべてにMr.クリスタルカラーのアメジストパープルで紫のパールコートを追加しています。クリアーパーツには部分的にゴールド、アメジストパープルのコートを加えて仕上げました。
　フェイスパーツの口元はデカール貼り付け後、アクリルガッシュを使用して筆で描き込んでいます。

　パステルカラーと全体的にツヤッとした質感、パールカラーによるキラキラ感はPUNI☆MOFU にとてもよくマッチすると思います。
終わりに
　Block2-S素体は可愛らしい大きさですし、今後もバリエーション展開があると思いますので期待が高まりますね！
　サクサクと組み立てられるのも魅力ですので、皆さんもぜひ作ってみてください。