今年もやってきました！

「全日本オラザク選手権」
結果発表

　ガンプラモデラーにとって年に一度のビッグイベント「全日本オラザク選手権」。参加作品は日本国内はもちろん、中国、台湾、韓国などからも応募がある月刊ホビージャパンが贈る日本最大級のガンプラコンテストです。今回も1600点以上の応募があり、ハイレベルな作品の目白押しで審査員をおおいに悩ませました。
　結果発表の場である「月刊ホビージャパン2025年1月号」の紙媒体発売から数日経ち、既に表紙を飾った大賞作品を確認した人も多いかと思いますが、ここでは改めて今年のオラザク大賞を確認するとともに、オラザク審査の様子もお届けしていきます！

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大賞作品

　今回栄えある大賞に輝いたのはTA-76さんの「1/60 MS-06F」です。「完成品トイとしてあったら絶対に欲しいザク」というコンセプトのもと、『機動戦士ガンダム』第1話のボリューム感のあるプロポーションのザクを目指して製作されたということで、そのプロポーションはもちろんのこと内部メカニックの完成度は多くの審査員を唸らせました。
　また、こちらの作品は、11月25日から約1ヵ月間、新宿のヨドバシカメラ ゲーム館（河野ビル）2階にて展示されています。お近くにお越しの際はぜひ実物をその目で確かめてください！

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審査の様子

　さて、ここからは「第27回全日本オラザク選手権」の審査の様子を少しだけお届けいたします！

　月刊ホビージャパン編集部ほぼ全員が参加する1次審査の様子です。1600点数以上の
作品全てに目を通すだけでもひと苦労。

　そして、一次審査を通過できた作品群を待っているのは、月刊ホビージャパンでおなじみのプロモデラーや関係者の方々による2次審査となります。
　今回審査員として協力してくださったのは、

あに
太田垣康男
木村直貴
木村学
清水圭
セイラマスオ
林哲平
バンダイナムコフィルムワークス
MAX渡辺
安永亮彦 _{BANDAI SPIRITS}
^{（五十音順・敬称略）}

　以上の皆様となります。

　黙々と審査を進める方、同日審査だった人や編集部員と気になった作品について語り合う方など、各々真剣に作品と向き合い採点しておりました。
　審査員の皆様、改めてありがとうございました！

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月刊ホビージャパン2025年1月号

　結果発表の場である「月刊ホビージャパン2025年1月号」は、本日から電子版の配信もスタート！
　こちらでは、今回ご紹介した大賞作品「1/60 MS-06F」の細部や、他受賞作品も詳しく掲載しております。もちろん、例年通り今回応募された作品は全て掲載(※レギュレーション違反作品は除く)しているので、参加者の皆さんは自分の作品が審査でどこまで行ったのか、未参加の方はどんな作品が受賞したのか確認してみてください！

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