HOME記事ガンダム「GX クリアルージュ」でカッコいいメタリックレッドをきめる!「HG ダブルオーガンダム セブンソード/G」を製作(後半:塗装・仕上げ編)!「ガンプラビルダー東西決戦 in ビルダーズノート」後半戦特別ミッション第5弾に作品を投稿しよう

「GX クリアルージュ」でカッコいいメタリックレッドをきめる!「HG ダブルオーガンダム セブンソード/G」を製作(後半:塗装・仕上げ編)!「ガンプラビルダー東西決戦 in ビルダーズノート」後半戦特別ミッション第5弾に作品を投稿しよう

2024.12.04

「ガンプラビルダー 東西決戦 in ビルダーズノート」後半戦開催中

 公式ガンプラファンコミュニティ「ビルダーズノート」にて、投稿イベント「GUNPLA DUEL MISSION -ガンプラビルダー 東西決戦- in ビルダーズノート」の後半戦が10月上旬から開催中。

 後半戦、特別ミッション第5弾では期間中のGDM東西の投稿数が1,000ポイント以上で抽選で5名様に「オプションパーツセット ガンプラ 14 (ガンバレルストライカー)」をプレゼントとのこと! この機会にぜひ作品を投稿してみよう!


「GUNPLA DUEL MISSION -ガンプラビルダー東西決戦- in ビルダーズノート」後半戦 特別ミッション第5弾

●対象期間/2024年11月22日(金)~12月15日(日)
●応募方法/
①製作したガンプラ作品を「ビルダーズノート」へ投稿
②投稿の際は下記どちらかの参加チームのトピックを付ける
 東の場合「#GDMイースト」、西の場合「#GDMウエスト」

●景品
期間中のGDM東西の投稿が合計1,000ポイント以上で
抽選で5名様に「オプションパーツセット ガンプラ 14 (ガンバレルストライカー)」をプレゼント

詳細はこちらをチェック!

「投稿ブーストミッション」実施!
 12/4(水)より、特別ミッション第5弾に『機動戦士ガンダム00』トピックを付けて同シリーズのガンプラを投稿すると、獲得ポイントがなんと5倍!


公式ガンプラコミュニティ「ビルダーズノート」

 「ビルダーズノート」はバンダイナムコエンターテインメントが運営する公式ガンプラコミュニティ。 製作ガンプラの投稿はもちろん、製作過程や情報の共有などの交流も行われています。毎回変わるテーマへの投稿イベントも実施中!

「ビルダーズノート」はこちら


前回の製作

 前編では「HG ダブルオーガンダム セブンソード/G」の製作を開始し、「ゲート跡」や「合わせ目」、「ヒケ」、「パーティングライン」といったやっておくと仕上がりがキレイになる下準備を実践。今回はその下準備の結果が出てくる「塗装」と「仕上げ」作業です!

製作/なりかね(月刊工具スタッフ)

塗装スタート!まずは塗装の準備から

 光沢仕上げのための下準備に不足はないか確認しながら進めていきます。

▲光沢仕上げを行うのは左半分の青色のパーツ

▲今回は塗膜が少し厚めになるため、予め露出している接続ピンなどにはマスキングをしておきます

▲マスキングができたら黒のサーフェイサーを塗布。パーツを一度真っ黒にします

▲乾燥したらパーツの様子をチェック! 光りを当てると合わせ目消しをした部分に線が…

▲合わせ目の削りが甘かったです。この溝がなくなるまで再度ヤスリで削ります(その後再度サーフェイサーでチェックします)

▲このほかにも表面がざらざらしてしまったところを、#1000で撫でるようにヤスリがけをして整えておきます


シルバー→クリアルージュでカッコいい“メタリックレッド”に

▲Mr.カラー「スーパーファインシルバー2」、「GX クリアルージュ」の2色を使用

▲まずはスーパーファインシルバー2で下地を塗装。隠ぺい力も高くきれいなシルバーになります

▲次に「GX クリアルージュ」を上塗り。鮮やかで透き通ったクリアーカラーの赤色で、シルバー下地に重ねることできれいなキャンディ塗装を表現できます。粘度が高めなのでしっかりと希釈して塗布します

▲一度に多く塗布しないようにし、様子を見て2~3回に分けて塗装します

▲各パーツを2、3周程度塗装すると、この通りカッコいいメタリックレッドが仕上がります。クリアー層ができることで反射の色が変わり、深みのある色になります。次の「研ぎ出し」作業、そして塗膜の保護のため最後に光沢のクリアーを塗布しておきます


「研ぎ出し」作業でつや感アップ!

 

▲「研ぎ出し」作業でまず使用するのは「神ヤス!磨」高番手のヤスリで面を整えます。写真にあるように光に当てると反射がゆらゆらとしている部分があり、この部分は細かな凹凸になっているためこの部分を整えてキレイにしていきます

▲「磨」の中で荒い#4000からスタート。作業時は水をしみこませたスポンジ等を用意し、ヤスリを水に濡らしながらヤスリがけ(水研ぎ)をするのがオススメです。#4000でヤスリがけをすると光沢が消えますが、ここから光沢を戻していくので焦ることはありません

▲#4000→6000→8000→10000と進めていくと光沢が戻ってきます。#10000まで作業することでしっかりと反射する状態にもどりました。磨きだしたことで先ほどより反射具合がキレイになってますね。


▲ここからさらに光沢感のアップを目指します。用意するのはハセガワ「セラミックコンパウンド」と「コーティングポリマー」、そして「スーパーポリッシングクロスDX」

▲#10000まで作業したパーツにコンパウンドをしみ込ませたクロスで磨いていきます。するとさらに光沢具合をアップできます。コンパウンドで磨いたあとは洗浄してコンパウンドを落としてあげ、最後に同じ要領で「コーティングポリマー」でコーティングします


メインカラー以外のパーツも塗装仕上げ!

▲フレーム部分はガイアカラーの「サーフェイサーエヴォ ガンメタ 」でツヤ消しのメタリックを塗装

▲ホワイト部分は塗装後にエナメル塗料の「スミ入れ塗料(ブラウン)」でスミ入れ。乾燥後に溶剤で余分を拭き取って完了です


©創通・サンライズ ©創通・サンライズ・MBS

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