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ぴかぴかのメインカラーで仕上げたい！「HG ダブルオーガンダム セブンソード/G」を光沢塗装で製作（前編：下処理編）「ガンプラビルダー東西決戦 in ビルダーズノート」後半戦特別ミッション第5弾に作品を投稿しよう
2024.11.27
「ガンプラビルダー 東西決戦 in ビルダーズノート」後半戦開催中
公式ガンプラファンコミュニティ「ビルダーズノート」にて、投稿イベント「GUNPLA DUEL MISSION -ガンプラビルダー 東西決戦- in ビルダーズノート」の後半戦が10月上旬から開催中。
後半戦、特別ミッション第5弾では期間中のGDM東西の投稿数が1,000ポイント以上で抽選で5名様に「オプションパーツセット ガンプラ 14 (ガンバレルストライカー)」をプレゼントとのこと！ この機会にぜひ作品を投稿してみよう！
「GUNPLA DUEL MISSION -ガンプラビルダー東西決戦- in ビルダーズノート」後半戦 特別ミッション第5弾
●対象期間／2024年11月22日（金）～12月15日（日）
●応募方法／
①製作したガンプラ作品を「ビルダーズノート」へ投稿
②投稿の際は下記どちらかの参加チームのトピックを付ける
東の場合「#GDMイースト」、西の場合「#GDMウエスト」
●景品
期間中のGDM東西の投稿が合計1,000ポイント以上で
抽選で5名様に「オプションパーツセット ガンプラ 14 (ガンバレルストライカー)」をプレゼント
公式ガンプラコミュニティ「ビルダーズノート」
「ビルダーズノート」はバンダイナムコエンターテインメントが運営する公式ガンプラコミュニティ。 製作ガンプラの投稿はもちろん、製作過程や情報の共有などの交流も行われています。毎回変わるテーマへの投稿イベントも実施中！
今回作るのは「HG ダブルオーガンダム セブンソード/G」！
今回の期間で製作するのは過去に月刊ホビージャパンで連載されていた『機動戦士ガンダム00』外伝『機動戦士ガンダム00V戦記』からダブルオーガンダム セブンソード/Gを選択！ 期間中に投稿できるよう製作してきます。タイトルにもあるようにぴかぴかと反射するような光沢塗装に挑戦していきます
製作／なりかね（月刊工具スタッフ）
▲組み立て状態。塗装前提の製作なので分解時になくしそうな小さなクリアーパーツはまだつけていません
▲今回ぴかぴかの光沢塗装を目指して作業するのは上記のパーツ部分のみ。これくらいであれば新しい作業にも挑戦しやすいでしょう！メインカラーの青いパーツのみに絞って下処理⇒塗装と光沢に仕上げていきます。そのほかのホワイトやグレー色のパーツは可動部も多く、擦れも怖いためつや消しなどで仕上げ、質感の違いをだそうと思います
パーツの気になる部分を塗装前に下準備！
光沢塗装ではパーツ表面が平滑であればあるほどキレイに仕上がります。そのためパーツの「ゲート跡」や「合わせ目」、「ヒケ」、「パーティングライン」といった箇所を処理していきましょう
▲使用するのは「神ヤス」#400～#800。#240などはガシガシと削ることができますが、表面に傷が残りやすいためこの範囲のヤスリを使用することにします
■「ゲート跡」の除去
▲まずはパーツを切り離した際に残る「ゲート跡」の処理。#400で平坦になるまで削り、その後の#600、800では表面をなでるようにヤスリがけをして整えます
■合わせ目消し
▲次にパーツの「合わせ目」です。ダブルオーガンダムだとこの肩の部分などにあります。パーツ合わせ目の溝に流し込みの接着剤を塗布してからしっかりと挟みこみ、パーツの境目を溶着します
▲乾燥を待ち、固まったらパーツ表面を#400からヤスリがけしていきます。接着した合わせ目の線がなくなって平らになるまで削りましょう
▲しっかりと削った後は同様に#600、800で表面を整えます
■パーツ表面の整面（ヒケの処理）
▲「ゲート跡」や「合わせ目」のほかにもパーツ表面に「ヒケ」も見逃さず処理していきましょう。厚みや大きさのあるパーツは成型の際、樹脂の収縮によってパーツ表面がほんの少し凹むことあります。パーツの表面をヤスリがけしてみると写真のように凹んでいてヤスリが届いていない箇所があるのがわかります。このまま塗装すると写真で見えるような凹みが仕上がりでも見えてしまいます
▲このパーツの「ヒケ」部分も平らになるようヤスリがけしてあげましょう
■パーティングライン
▲パーツの成形上で出るパーツ表面の「パーティングライン」も除去しておきましょう。こちらはほんの少しの段差になっているのでそれが消えるまで削ります
■ヤスリの手入れ
ヤスリがけをしているとヤスリ目にパーツの粉がたくさん溜まっていき、目詰まりを起こすと切削能力も落ちてしまいます。歯ブラシやメラミンスポンジなどでこまめにヤスリ目の粉を落としてあげましょう。特に「神ヤス」は耐水性なのでメラミンスポンジに水を含ませておくと粉も飛散しづらくオススメです
■パーツの後ハメ加工
▲GNカタールには合わせ目がありつつ、持ち手と刃のパーツが挟みこみでの組み立てになるため、塗装を考えるとそのまま接着できません。写真の赤丸箇所を切り取り、青いパーツを接着してしまった後でも取り付けられるようにしておきます（切り取りのせいで保持が弱くなってしまった場合は最後に接着します）
「安全基準フラッグ」の除去
▲ガンプラのアンテナの箇所によくあるこの安全対策用の「安全基準フラッグ」を除去します。ニッパーとナイフで切り取るだけの簡単な作業ですが、やっておくだけでぐっと見映えが良くなります
下処理が終わった塗装前には洗浄
ヤスリがけが終わり各パーツはパーツ表面やディテールの溝に削りカスが残っています。まとめて洗浄してあげましょう。今回目指す光沢塗装ではパーツ表面のキレイさが仕上がりに直結するので丁寧に洗っておきます。
▲水で洗い流しつつ、ディテール部分に残っている粉などは筆や歯ブラシなどを使って取り除きます
塗装の準備完了！塗装までにしっかり乾燥させることを忘れずに
パーツの洗浄も済み、塗装の下準備が完了！しっかりと水分がなくなるまで乾燥させます。次回では実際に塗装を行ってぴかぴかの光沢塗装に挑戦します。前述した通り光沢塗装をするのは写真左の青いパーツのみ。
光沢塗装ではパーツ表面に気を遣う場面が多いため、目立たせたい箇所に絞って焦らず作業していこうと思います。ホワイトやグレーのパーツもすべて#800とまではいかずとも作業済みなので手を抜かずに製作していきます！
＼後半は12月4日（水）更新予定！／
ぴかぴかのメインカラーで仕上げたい！「HG ダブルオーガンダム セブンソード/G」を光沢塗装で製作（後半：塗装&仕上げ編）
ガンプラビルダー 東西決戦 後半戦「特別ミッション第5弾」開催中！
「GUNPLA DUEL MISSION -ガンプラビルダー東西決戦- in ビルダーズノート」後半戦は、来年2025年2月2日まで開催中。追加景品の獲得チャンス「特別ミッション第5弾」が11月22日（金）～12月15日（日）の期間にて同時開催されているので、製作したガンプラをぜひ投稿してみよう！
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