今回は、新たに確認された2体のワルダーメカを紹介する。1体はダークカソードVer.のワルダレギオン＜ガイスト＞、もう一体はこれまで見たことのない獣型のワルダロアーズである!! では、その詳細をご覧あれ。（構成／池田元気［TARKUS］、文／池田元気、五十嵐浩司）

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襲来！ 新たなる脅威、
ワルダロアーズ<ジャグワ>

　驚異的スピードで変異を繰り返しながら増強進化するワルダーメカ。その群れに獰猛な捕食生物を想起させる新型が確認された。コード名：ワルダロアーズ ＜ジャグワ＞は、普段は疾走や跳躍に適した4足歩行形態で行動し、状況に応じて接近格闘を得意とする2足歩行形態、機体を2機に分離した多重攻撃形態に単体可変する。ほかのワルダーマシンとの強化結合合体＜エヴォライズ＞の機能も備えており、特にワルダレギオン＜ガイスト＞との結合合体が桁外れの攻撃戦闘力を発揮する。

強化結合合体＜エヴォライズ＞

　上半身がワルダレギオン＜ガイスト＞、下半身がワルダロアーズ＜ジャグワ＞で構成されたケンタウロスを彷彿とさせるシルエットの超絶強化形態。この2体が結合合体すると、桁外れの攻撃戦闘力を持つワルダーマシンに変貌するのだ。

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漆黒のワルダレギオン<ガイスト>、出現!!

　黒鉄色の装甲を持つ陰極（カソード）タイプのワルダレギオン<ガイスト>が目撃された。ワルダレギオンは、随伴型サポートメカ＜ハンガーレイダー＞と可変型機動肢体＜レギオコア＞とコンビネーション合体することで誕生する機動巨兵である。すでに確認されているアノード（陽極）タイプのワルダレギオン<ガイスト>がツインアイなのに対して、陰極（カソード）タイプは単眼ヘッドになっているのが特徴だ。

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