HOME記事ガンダム【11/11まで募集】スマホで動画を撮るだけのガンプラ3Dスキャンを実践! βテスト実施中の「スマートフォンガンプラスキャン」で自分のガンプラをアップロードしよう。12月開催の「ガンダムメタバース」に展示されるかも!? 

【11/11まで募集】スマホで動画を撮るだけのガンプラ3Dスキャンを実践! βテスト実施中の「スマートフォンガンプラスキャン」で自分のガンプラをアップロードしよう。12月開催の「ガンダムメタバース」に展示されるかも!? 

2024.11.01

手軽にスマホでガンプラスキャン!「スマートフォンガンプラスキャン」βテスト開催中!

 12月に開催の「ガンダムメタバース 第 3 回期間限定オープン」に向けて「スマートフォンガンプラスキャン」のβテストが開催中!自分のガンプラがスマホの動画データから3Dモデルになる?! そんな未来を感じられる技術が現在、どなたでも試すことができます。ぜひお手元にあるガンプラを撮影して3Dモデルを生成してみましょう。

 さらに11月11日(月)までにアップロードされた作品の一部が12月開催の「ガンダムメタバース」にて展示予定!あなたのスキャンガンプラが展示されるかも?

現在「スマートフォンガンプラスキャンβ」にてアップロードされているユーザー作品の数々を一部ご紹介。スキャンされた作品はどれも細部や表面加工等の様子もしっかり反映されていることが分かる。

これらがスマホで今すぐ行うことができる!

▲ 金色に輝くゴッドガンダムを製作した鋼機様の作品。どの角度からもメタリックの質感を感じることができるほどにしっかりスキャンされている
▲ ガンダムバルバトスをベースに多種の武装が施されたカメ様の作品。各武装を纏った複雑な形はもちろん、塗装されたのエフェクトパーツもキレイに映っている
▲ 00系のガンプラをメインにカスタマイズされたYuki 様の作品アクセントに光るクリアーパーツやメタリック色、デカールのマーキングまで手が加えられた部分がしっかり見える

 

「スマートフォンガンプラスキャンβ」

開催期間/12月9日(月)まで(βテストサービス)
募集期間/11月11日(月)まで(「ガンダムメタバース」特設展示)
※予告なく変更・終了となる場合がございます。

専用サイトはこちら


“ガンプラスキャン”ってなに? まずは概要をチェック!「スマートフォンガンプラスキャンβ」のスキャン方法を把握しよう

 まずはガンプラスキャンの全体の流れを把握しよう。といっても「専用シートの上でガンプラを動画撮影をするだけ」で準備は完了なのだ。あとは専用サイトの案内に従ってデータをアップロードすれば自分のガンプラが3Dモデルとなって鑑賞することができる。

▲専用のスキャンシート印刷(PDFデータがDL可能)

▲シートの上でガンプラを動画撮影

▲バンダイナムコIDで「スマートフォンガンプラスキャンβ」にログイン

▲撮影した動画をアップロード

▲動画データから3Dデータが生成される

▲完成した3Dモデルはブラウザ上で鑑賞可能


実践! 手順とポイントをチェックしながら動画撮影しよう

【撮影ステップ①】撮影環境を準備

 まずはガンプラを撮影できるスペースを確保しよう。スキャン動画ではガンプラの周りを2周回って撮影する必要がある。机を中心にぐるっと回れるような部屋で行うといいだろう

 ※ターンテーブルで一点からの撮影も可能だが生成に失敗する可能性が高いとのこと。

▲ 今回はホビージャパン社内のミーティングルームを使用。机を真ん中に人一人がぐるりと回れるよう周りのものをお片付け

【準備Point】部屋はできるだけ明るく!

 スキャンガンプラの見映えは撮影した動画での見え方と同じく生成されるので、部屋が暗いと生成される3Dモデルも暗く、見えづらいものとなってしまう。できるだけ明るい場所で行いましょう


【撮影ステップ②】「スキャンシート」と「ガンプラ」を準備

 次に撮影物を準備。必要なのは「スキャンシート」と「ガンプラ」の2点。シートは専用サイトからDLできるPDFデータA3サイズで印刷、その上にスキャンしたガンプラを置こう。

▲ スキャンに使用するのは以前のオラザク挑戦記事にて製作したストライクガンダム。フル装備でのスキャンを試みる
※記事での撮影ではスキャンシートはスチレンボードに貼り付け、シートが湾曲しないように固定しています

【準備】スキャンシートは平らになるように置こう

 シートの紙が湾曲していたり、端が折れてしまっていると正確にスキャンが行われない場合がある。机や板などにテープで固定しておくのがオススメ。本記事ではスチレンボードに貼り付けて使用


【撮影ステップ③】スキャンシート全体を映しながら“2周分”の動画を撮影

 準備が完了したら動画を撮影していきます。スキャンシートに置いたガンプラを「平行」から1周、「斜め上」から1周の計2周分の動画データが必要となる。

【撮影前に】推奨画質は「4K」と「60fps」

 動画からのガンプラスキャンは精細に撮影できている程キレイに仕上がる。推奨画質は4Kの60fps。カメラアプリの設定項目を確かめて設定変更しておこう
 ※「8K」や「120fps」など高画質しすぎると生成に失敗することがあるため注意

撮影1周目

 最初はガンプラの正面に立ち、目線合わせた平行の高さからスタート。その高さを維持しながら外周を回って1周目を撮影していく。ゆっくり手元がぶれないように行おう

▲スマホがぶれないよう持ち、ガンプラの周りを1歩ずつゆっくりと動いていく

【撮影ポイント】1周1分、半周30秒と覚えて撮影するのがオススメ

 2周の動画で2分程のため、まずガンプラの後ろまで半周回ったところで時間を見てみよう。その時点で30秒ほどであれば最適な速度。ペースがちょうどよさそうか確認しながら撮影していこう
 

【撮影ポイント】撮影中は常にシート全体を画面に収める

 動画撮影中はガンプラはもちろんとスキャンシートの四隅まできっちり画面に収める必要がある。撮影距離が近かったり、スマホの持ち方が不安定だとブレて画面から外れやすいため注意しておこう

●動画撮影(2週目)

▲1周回って正面に戻ってきたら斜め上に目線を上げ、動画撮影は切らずそのまま2周目スタート。2周目もスキャンシートの全体を画面に収めることを忘れずに


撮影完了!

 しっかりガンプラ、スキャンシートを画面に収めて2周分とれているか確認しよう

▲実際に撮影した動画(画質は圧縮されています)


動画データを専用サイトにアップロード!

 あとは撮影したデータをそのままアップロードすれば3Dモデル生成できる。サイト内の案内に従って動画をアップロードしよう

▲ログイン後、「アップロード」ページにて撮影した動画データを選択し、「作者名」、「作品名」を入力してアップロード

▲アップロードされたら「マイページ」にて生成状況が確認可能

▲生成状況が2/3以上になれば「Viewer」から3Dモデルを確認することができる


完成したモデルがこちら!

 完成したモデルは「Viewer」で好きなアングルから見ることが可能! 頭から足先までしっかりとした3Dモデルが完成。正面はもちろん、上から見たアングルもバッチリ。 動画に映りづらいような箇所は少しぼやけてはいるが、2分程度の動画からこの出来栄えはすごい。難しい設備などもなく、スマホの操作のみでこれができるのでぜひ試してみてほしい。

 「ガンダムメタバース」のPVにも映っていたように自分のガンプラを自由に動かせるのも近いのでは?

▲スタンドを使用したポージングでのアップロードも可能

「スマートフォンガンプラスキャンβ」

開催期間/12月9日(月)まで(βテストサービス)
募集期間/11月11日(月)まで(「ガンダムメタバース」特設展示)
※予告なく変更・終了となる場合がございます。

専用サイトはこちら


「ガンダムメタバースプロジェクト」12月5日(木)より期間限定オープン!

 昨年10月、今年3月と期間限定でオープンしていた「ガンダムメタバース」。いよいよ第3回が、12月5日(木)より再び期間限定で開催される。この期間限定オープンに先駆け、豪華賞品が当たる事前登録キャンペーンも実施中!

「ガンダムメタバース 第 3 回期間限定オープン」概要

開催期間:12月5日(木)11:00~12月9日(月)15:00 ※予定
事前登録キャンペーン期間:実施中~12月4日(水)23:59まで  ※予定
※予告なく変更・終了となる場合がございます。
※詳細は公式サイトをご確認ください。

公式サイトはこちら


合計200名様に豪華賞品が当たる!事前登録キャンペーン実施中!

 期間限定オープンに先駆け、事前登録キャンペーンを実施中。 事前登録いただいた方の中から、抽選で合計200名様に「ガンプラ」や「ガンダムメタバースライブ 初音ミク 法被」などの豪華賞品をプレゼント!この機会を見逃すな!

【「ガンダムメタバース 第 3 回期間限定オープン」事前登録キャンペーン】

●開催期間/~12月4日(水)23:59まで
※応募にはバンダイナムコID(登録無料)が必要です。
※キャンペーン詳細については、キャンペーンページにてご確認ください。
※事前登録キャンペーンの内容や期間などは予告なく変更・終了する場合がございます。

詳細はこちら

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