VSMS「ダッカス・ザ・ブラックナイト」ついに発売！

　ボークスのインジェクションプラキット新シリーズとなる「VSMS（ボークススーパーモデリングシリーズ）」の第1弾「ダッカス・ザ・ブラックナイト」が10月12日（土）より発売！ GTM初となるインジェクションプラキットで表現される騎体造形はもちろん、GTM特有の「ツインスイング」機構や複雑な蛇腹など気になる所ばかり。実際の組み立てと共にその特徴を紹介していきます。

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中身をチェック！

▲フレーム部分となるブラウンメタリックのランナー。クリアーパーツのランナーと合わせても、完成後の見た目からは意外に少ないパーツ数となっています。またABS製のため接着時にはABS専用接着剤などが推奨されています
※接着剤についてはボークスホビーブログをご参照ください：VSMS 1/100「ダッカス・ザ・ブラックナイト」 説明書記載のオススメ品（接着剤）について訂正と加筆

▲説明書はフルカラーでGTM「ダッカス・ザ・ブラックナイト」のイラストも掲載！ また組み立て時のクリアーパーツの切り離し方やABSパーツの接着なども丁寧に解説。作業中に迷ったらここを見てみましょう

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クリアーパーツをきれいに切り離しつつ組み立て

▲クリアーパーツは力が入って白化してしまうとリカバリーが大変なので、丁寧に取り外しましょう。一度ゲートを残して取り外してからパーツに合わせて切り取る「二度切り」がオススメです

▲切り取った箇所が気になる場合は高番手のヤスリで磨くといいでしょう（写真では「神ヤス！磨」の6000→8000→10000で磨いています）

▲あとは説明書通りに組み立てていきます。パーツ数も多くなく、フレームのパーツとクリアーパーツを数パーツ組み合わせるだけでGTMの複雑な形状がサクサクと組みあがっていきます

▲装甲パーツも2つずつ入っており、両方を完成させられるのは嬉しい点。可動タイプは前後左右と動き、装甲もラインが崩れずきれいに追従します

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「ツインスイング」機構を組み立て！

▲組みあがると写真のように「ツインスイング」の可動が再現されます。スライドで足が曲がるほか、左右にひねることも可能。プラキットとなったGTMならではの構造になっているため、ぜひ実物を触ってみてください

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腕部の動きもシンプルな構成で再現

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プラキット「ダッカス・ザ・ブラックナイト」組み立て完了！

　全てのパーツが組みあがり、組み立てが完了！ 模型製作に慣れている方なら数時間で組みあがってしまうのではないでしょうか。これまでレジンキットのみで少し製作ハードルの高かったGTMがプラキットで、さらにはこんなに簡単に組みあがっていくことがとても新鮮に感じます。

　クリアーパーツがフレームと重なる部分、背景が透き通って見える部分、光の反射する部分と美しく映っています。今回はキットをそのまま組み立てただけですが、目に赤色を塗装し、デカールを貼ればすぐに完成させることができるでしょう。

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VSMS「ダッカス・ザ・ブラックナイト」10月12日（土）発売！

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