最終話に追いつこう! 公式外伝【勇気爆発バーンブレイバーン 未来戦士ルル】1話から5話あらすじ
2024.09.27勇気爆発バーンブレイバーン 未来戦士ルル ダイジェスト 月刊ホビージャパン2024年11月号(9月25日発売)
今からでも楽しめる!
『勇気爆発バーンブレイバーン 未来戦士ルル』
ネタバレ注意!
ダイジェスト
解説/赤谷頼太
テレビアニメ『勇気爆発バーンブレイバーン』の放送終了と同時に連載が始まった公式外伝「未来戦士ルル」。その勇気の物語が、今月号のエピソード6でついに最終回を迎えます。その前に、これまでのストーリーを一気に振り返りましょう。過去の5回を読んでいない方も、すでに読んだ方も、このダイジェストを通して最終話をさらに楽しめること間違いなしです!
『勇気爆発バーンブレイバーン』とは
Cygamesが大張正己監督と手掛けたオリジナルロボットアニメ作品。人型装甲兵器「ティタノストライド(以下TS)」が発達した時代。陸上自衛官のイサミ・アオとアメリカ海兵隊員のルイス・スミスが戦闘のさなか正体不明のロボット「ブレイバーン」と出会い、機械生命体<デスドライヴズ>のスペルビアや謎の少女ルルと“勇気”を燃やす物語。本外伝は劇中10話で語られた、過去へと向かう方法を不器用ながらも探すことになったルルとスペルビアの知られざる「もう1つの物語」が描かれる。
episode 1
ブレイバーンとイサミが自らの命と引き換えに「憤怒のイーラ」を倒し、人類は〈デスドライヴズ〉に勝利した。半年後、復興の進まない世界で暴動の鎮圧に駆り出されていたヒビキは、衛星軌道上に残された超大型母艦が動きを見せたことにより、東京湾に招集される。襲来する〈ゾルダートテラー〉。ヒビキたちは応戦するが、部隊は半壊。そこへ突如として人類を殲滅するはずの機械生命体──〈デスドライヴズ〉「高慢のスペルビア」が現れ、敵を撃退する。
episode 2
スペルビアにはルルが搭乗していた。ヒビキの呼びかけに応答するルル。そこへ大型のTS輸送機とともにキングが現れる。地球外生命体対策機構──通称ELCOの司令官となった彼によってヒビキたちは横田基地に移送された。ミユやホノカと合流し、再会を喜び合う彼女たち。一方、基地ではキングを中心にスペルビアの扱いについての会議が行われていた。キングは映像データを用い、懐疑心を露わにする各国の政府や軍の説得にあたる。
episode 3
新たにTS小隊〈ギガース〉が編成され、小隊長に任命されるヒビキ。スペルビアを宇宙に送り超大型母艦を攻撃する作戦──〈オペレーション・ブレイブローンチ〉実行のため、ELCOは種子島宇宙センターへ向かっていた。そこへ作戦を妨害するかのように敵の塔が射出される。絆を深め、相棒となったスペルビアとルルは塔を破壊するが、ヴァニタス型の〈デスドライヴズ〉が出現。さらに別の塔も飛来し、窮地に追いやられる。
episode 4
ふたつ目の塔が不可解にも爆発すると、クーヌス型の〈デスドライヴズ〉も出現。保管されているブレイバーンのコアを狙う。一方、ヴァニタスと交戦中のスペルビアは、シェリーの機転によりこれを撃破した。クーヌスを仕留めるべく、240mm電磁加速砲〈ブレイブカノン〉を装備した〈烈火〉に乗るサタケ。突如としてブレイバーンのコアが発光すると、クーヌスは誘われるように接近する。サタケはその好機に、トリガーを引いた。
episode 5
〈ブレイブカノン〉を受けたクーヌスは活動を停止した。そこへ超大型母艦とスペルビアに酷似した〈デスドライヴズ〉「ベラトール」が出現。スペルビアとルルはベラトールを苦心の末大破させるが、超大型母艦から放たれた光がベラトールを再生させる。諦めず立ち向かうスペルビアとルル。その時、サタケの〈ブレイブカノン〉が超大型母艦の一部を破壊、ベラトールは再生能力を失った。
スペルビアとベラトールは再び刃を交える。
最終話は月刊ホビージャパン11月号に掲載!
本編に繋がるもうひとつの物語をお楽しみください。
ルル役の会沢紗弥さん独占インタビューも収録しています!
ぜひお買い求めください。
©「勇気爆発バーンブレイバーン」製作委員会