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【東宝特撮ワンフェス】ゴジラ・超星神・サイバーコップ！スペシャルステージの様子をお届け！
2024.08.11
『超星神グランセイザー』デザイン・造形トークショー
司会：円山剛士
出演：石井信彦（プロデューサー）、西川伸司（デザイン）、品田冬樹（造形）
『超星神グランセイザー』ステージには東宝プロデューサーの石井信彦氏、デザインの西川伸司氏、造形の品田冬樹氏が登壇。熱量の高いファンが駆け付け会場は終始盛り上がりを見せた。
企画の趣旨に沿って、まずはヒーローのデザイン・造形の経緯がスライドを交えて語られる。ヒーローのデザインについては西川氏よりも早い段階でプロジェクトに参加していた品田氏が深く関わっているため、異例の「12人のヒーロー」を立ち上げるにあたり品田氏の経験則やバランス感覚が大いに生かされたそう。
続いてはロボの中でも品田氏の会社であるVi-SHOPが製作したダイセイザー、ダイロギアン、ユウヒの話題にシフト。西川氏は超星神のデザインから変形機構まで考えたのだという。また、ダイセイザーを怪獣型にしたのは川北監督からの提言を受けた品田氏の発案がきっかけとなったようだ。
話題が敵キャラクターに移ると、「インパクター」って何だろうね？ という発言で笑いを誘いつつ、ガンマニアの石井氏がインパクター・ロギアの武器（ホロスナイパー）への譲れないこだわりを語る。
また、タイムリーな話題としてセイザータリアスのプラキットが発売されることを受け、「ユウヒのプラモも出てほしい」と西川氏が発言。客席からは同調の声が上がった。
時間が迫り、締めの挨拶の後に司会の円山氏が「ではいつかは『幻星神ジャスティライザー』のトークショーを…」と展望を語ると、会場からの歓声が。今後にも期待が膨らむ幕引きとなった。
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