マクロスプラモデルの今!「マクロスモデラーズ」10周年目前にプロモデラー渾身のバルキリー作例を3選ご紹介!
2024.06.01 1982年に放送が開始されたテレビアニメ『超時空要塞マクロス』。以来、テレビアニメ、OVA、劇場と映像を中心に『マクロス』シリーズは幅広い展開をみせ、40周年を迎えるSFアニメの金字塔となっています。「バルキリーのメカアクション」「歌」「三角関係の恋愛ドラマ」をシリーズ通してのテーマとした独創的な世界観は、世代を超え多くのファンを獲得してきました。
そんな『マクロス』シリーズを盛り上げていくために、国内プラモデルメーカー各社が企業の垣根を越えて共闘するプラモデルブランド「マクロスモデラーズ」が2015年に発足、来年2025年には10周年を迎えます。
そこで今回は、マクロスモデラーズ参画メーカーのアイテムを3つ、プロモデラーによる作例とともにご紹介。これまでマクロスプラモデルに触れてこなかった方も、ぜひ最後までご覧になってみてください!
VF-31J改 ジークフリード(ハヤテ・インメルマン機) 【ハセガワ 1/72】●Ryunz
初めにご紹介するのは、ハセガワの1/72スケール「VF-31J 改 ジークフリード ハヤテ機 “マクロスΔ”」。2016年に放送されたテレビアニメ『マクロスΔ』最終話で登場した主人公ハヤテが搭乗するバルキリーです。こちらの作例はRyunzが製作。ハセガワならではの精密感のある本キットをデカールと塗装を組み合わせて複雑な色分けを再現しております。
VF-19改 ファイヤーバルキリー サウンドブースター装備【BANDAI SPIRITS 1/100】●sannoji
続いては、BANDAI SPIRITS ホビーディビジョンのHGシリーズ「HG 1/100 VF-19改 ファイヤーバルキリー サウンドブースター装備」。TVシリーズ第2作目『マクロス7』のる熱気バサラが搭乗するバルキリーです。こちらのアイテムはなんと「差替三段変形(ショートカットチェンジ)」により、各形態のダイナミックなアクションが再現可能なのです! sannojiが製作した作例では、合わせ目や肉抜き等のワンポイント工作で完成度を高めています。
VF-1J バルキリー(一条輝機)【マックスファクトリー 1/72】●清水圭
最後にお届けするのは、マックスファクトリーの「PLAMAX 1/72 VF-1J バトロイドバルキリー(一条輝機)」。『マクロス』シリーズの原点『超時空要塞マクロス』にて主人公、一条輝が搭乗したのが「VF-1J バルキリー」です。バトロイド形態固定モデルであるこちらは清水圭が製作。高荷義之氏が手掛けたイマイ1/72VF-1J バトロイドバルキリーのパッケージイラストイメージで筆塗りで仕上げております。
いかがでしたか。詳しい製作方法や他の主役バルキリー作例も見たい!という方は、本日から電子版の配信がスタートした「月刊ホビージャパン7月号」がオススメです! コチラでは、「マクロス バルキリーモデリング」と題した特集をお届け中。「マクロスモデラーズ」参画メーカーのアイテムを使用した『マクロス』シリーズ歴代の主役バルキリー作例が勢揃いしております。プロモデラーたちによる製作&解説を参考にマクロスプラモデルをさらに楽しみましょう!
さらに!
紙本限定の別冊付録として、「マクロス バルキリー図鑑」がついてきます!
『超時空要塞マクロス』から『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』までに登場した歴代バルキリーを完全網羅。オールカラー84ページの大ボリュームでファン必携の冊子となっておりますので、お見逃しなく!
「マクロスモデラーズ」10周年目前の今だからこそぜひ「月刊ホビージャパン7月号」をご覧になってみてください!
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