【ガンプラ】『水星の魔女』シリーズのガンプラで“NINJA”風カスタマイズ!ティッシュペーパーを固めて作ったマフラーがポイント!【ガンダムメタバース展示作品】
2024.05.01水星の魔女“NINJA”風カスタマイズ
日夜さまざまな作品が投稿されている公式ガンプラコミュニティ「ビルダーズノート」! 先日期間限定でオープンされていた「ガンダムメタバース」でも、ビルダーズノートで活躍するビルダーによるガンプラ作品が数多く展示されていた。
そこで、「見逃した!」という方のためにも展示作品を改めてご紹介! ホビージャパンによる特撮カットとともにぜひ楽しんでいただきたい。
今回はスパイク@Spike-Studio氏が製作した「ガンド忍者 ガンドフォッグ」をピックアップ!
「ビルダーズノート」とは?
「ビルダーズノート」はバンダイナムコエンターテインメントが運営する公式ガンプラコミュニティです。 ガンプラのファンが集まり、日夜さまざまな作品が投稿されています。「ビルダーズノート」では記事の作品のスキャンデータを360°楽しむこともできるので要チェック!
▶サイトはこちら!
製作ポイントをチェック!
【作品概要】『ガンダムビルドメタバース』で自分が乗るならコレ!という機体を想定してのオリジナルガンプラを製作。製作コンセプトは“ガンドNINJA”。「水星の魔女」シリーズのキットを複数使用して仕上げられている。
【製作背景】なびく赤色のマフラーが特徴の本機体、そのマフラー部分はティッシュペーパーをもとに製作されたもの。本体の色が青色ベースでのカラーリングのため、赤いマフラーが非常に効果的に対比されている。また、腰部を延長しシルエットを調整。さらに、マフラーを装着した際に顔が埋もれてしまわないよう首を延長している。忍者らしい身軽なシルエットに、かっこいい武器とマフラーが映える作品となっている
■ティッシュペーパーがマフラーに!
■バーニアの追加で機動性アップ!
■各ジョイント&バーニアパーツをアクセントカラーで塗装!
■武器もイメージに合ったものをチョイス!
ガンド忍者 ガンドフォッグ
製作/スパイク@Spike-Studio(ビルダーズノートのプロフィールはこちら)
【主な使用キット】HG 1/144 ガンヴォルヴァ、HG 1/144 ガンダムキャリバーン、HG 1/144 ガンダムルブリスソーン
【製作期間】約15時間
【所属サークル名】モデリングサークルASH、PЯISMA
【サークル紹介】
上記サークルはどちらも、関西を中心に活動する、社会人メンバーが所属する模型サークルです。各地の模型展示会に参加する活動をメインに、サークルで展示する為の作品合わせや企画を共有し製作活動に励んでいます。
作品レビュー(文/林哲平)
なんといっても、わずか 15時間という短い製作時間での完成に驚かされます!そのなかで、忍者というモチーフに見せるためのマフラーや武器の追加、ブルーを基調とした、ニューディサイズ風のティターンズカラー的な配色で忍者に見せているのがまたすごい!
限られた製作時間により、アイデアを取捨選択しつつ圧縮させるって、素敵ですよね。私も15 時間モデリング、やってみたくなりました!
林 哲平
「月刊ホビージャパン」にてHow toページを主に担当し、ガンプラをはじめとしたあらゆるジャンルの模型に精通している編集スタッフ
『ガンダムメタバースプロジェクト』とは
「ガンダムメタバース」は、世界中のガンダムファンが集い、語り合い、様々なコンテンツに触れる場所として、ファンとともに運営し、発展を目指すプロジェクト。
第2回は2024年3月15日(金)~17日(日)、そして22日(金)~24日(日)までの期間限定で開催された。
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