【ガンプラ】お決まりのパーソナルカラーで“自分”仕上げのガンプラをつくるコツ MGSDフリーダムガンダム【ガンダムメタバース展示作品】
2024.04.28お気に入りのカラーリングでガンプラバトルを楽しみたい!
日夜さまざまな作品が投稿されている公式ガンプラコミュニティ「ビルダーズノート」! 先日期間限定でオープンされていた「ガンダムメタバース」でも、ビルダーズノートで活躍するビルダーによるガンプラ作品が数多く展示されていた。
そこで、「見逃した!」という方のためにも展示作品を改めてご紹介! ホビージャパンによる特撮カットとともにぜひ楽しんでいただきたい。
今回は Re-ta[ALC]氏が製作した「MGSDフリーダムガンダムVer.Re」をピックアップ!
「ビルダーズノート」とは?
「ビルダーズノート」はバンダイナムコエンターテインメントが運営する公式ガンプラコミュニティです。 ガンプラのファンが集まり、日夜さまざまな作品が投稿されています。「ビルダーズノート」では記事の作品のスキャンデータを360°楽しむこともできるので要チェック!
▶サイトはこちら!
製作ポイントをチェック!
【作品概要】「ガンプラバトル」が出来る世界で自分が楽しむとしたら……?改造を施したオリジナルガンプラはもちろん、さまざまな機体を動かしてみたい!というときもあるだろう。本作品はそんな「ガンプラバトル」が存在する世界で、気分転換のために製作&使用するガンプラをどう作るか、という観点で製作された。自分が考えたお気に入りの“パーソナルカラー”で塗装することで、気軽な製作ながらもしっかりと“自分のガンプラ”に仕上げている。
【製作背景】ガンプラ製作の世界一を決めるコンテスト「GBWC2019」の日本大会にて優勝した本作品の制作者・Re-ta氏はその優勝作品「麗しの覇王」にて青、白、金の美しい塗装を見せた。今回の「MGSD フリーダムガンダム」では、そんなRe-ta氏を代表する3色のカラーリングで作品を製作。カラーリングが引き立つよう、あえて適度にディテールを埋めることで見映えをすっきりさせている。
■全体を白く染め上げる!
■同じ白でも濃淡を付ける!
■メタリックカラーできらびやかに
■武器の塗り分けパターンを変更して印象を変える
MGSDフリーダムガンダムVer.Re
製作/Re-ta[ALC](ビルダーズノートのプロフィールはこちら)
【主な使用キット】MGSDフリーダムガンダム
【製作期間】約1ヶ月
【所属サークル名】ALC
【サークル紹介】
普段からご飯を食べたりゲームをしたりするメンバーで集まった模型サークル。各々制作スタイルに個性があり全員が異なった作風の作品を作っています。
作品レビュー(文/林哲平)
鮮やかな青を強調するため、ついつい増やしてしまうディテールをあえて減らす。そのぶんスミ入れは黒で施し、コントラストを際立たせる。素晴らしい! 自分が思うように作品を魅せるために、工作&塗装をしっかりとコントロールしているところに匠の業を感じます。
林 哲平
「月刊ホビージャパン」にてHow toページを主に担当し、ガンプラをはじめとしたあらゆるジャンルの模型に精通している編集スタッフ
『ガンダムメタバースプロジェクト』とは
「ガンダムメタバース」は、世界中のガンダムファンが集い、語り合い、様々なコンテンツに触れる場所として、ファンとともに運営し、発展を目指すプロジェクト。
第2回は2024年3月15日(金)~17日(日)、そして22日(金)~24日(日)までの期間限定で開催された。
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