“レガリアではないアマテラス”を仮想してミキシング！

　スサノヲと対になるアマテラス。こちらはレガリア装備が先に登場となっており、いわゆる“本装備”はまだ明かされていません。スサノヲを見るにかなりの大型キットとなるのは想像に難くないでしょう。その姿を仮想しながら製作したのがnishiによる作例です。レガリアアマテラスと、同系統となる朱羅 玉藻ノ前のパーツ、さらにM.S.Gを組み合わせ、太陽神をイメージした姿で完成させています。素材に本物の鏡も導入して創りあげた、その堂々たる姿をご覧ください。

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アマテラス・オオミカミ
　皆様ご無沙汰しております。nishiでございます。このたびはガールズプラモスタイル刊行おめでとうございます！

　作例としてメガミデバイスのアマテラス レガリアを、盛りに盛った装備で製作いたしました。イメージは古事記、日本書紀などの日本神話に登場する天照大御神（あまてらすおおみかみ）。恐れ多くも神様をバイーンな感じの女の子にしちゃうので、寛大な措置をしていただくため熊野大社でお参りしてからの製作となりました（これマジです）。

製作について
　非常に贅沢な使用方法なのですが朱羅 玉藻ノ前をミキシングしています。高下駄は特に合わせてみたかったパーツです。

　腰巻きのスカートは1mmプラ板をヒートガンで熱して形状を出しています。大型の八咫鏡（やたのかがみ）はM.S.Gグラインドサークルを使用しました。着脱できる直径12cmのアクリルミラーを入れています。

仕上げと余談
　デカールでどうしてもやりたかったのは腰巻きに入れた日の丸。この国を代表する神様から名前を取るわけですからここは譲れない部分です。髪をピンクから黒に変更したのもそのイメージが強いためです。

　それとフェイスパーツですが、クオリティーが半端ではないですね！ リップだけでなくそのハイライトまで入っていますし、アイラインの中にも立体表現の塗り分けがされています。眉毛だけは髪の色に合わせましたが、これ以上はもはや何もすることがありません。普段の作例では情報量を増やすことが使命だと思っていたのですがもう脱帽です！　コトブキヤ、メガミデバイスはいいところはちゃんと残して各部進化させているところに感銘を受けますね。

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