『ゴジラ-1.0』の予習復習!劇中で活躍した旧日本軍兵器&ゴジラ作例5選!!
2024.01.01 11月3日に公開され大ヒットを記録しているゴジラシリーズ70周年記念作品にして最新作『ゴジラ-1.0』。もう劇場で鑑賞したという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、『ゴジラ-1.0』の劇中で活躍した旧日本軍兵器やゴジラ(2023)をプロモデラーたちの作例などでご紹介します。
もう何度も劇場に足を運んだ方も、まだこれからという方も、ぜひ最後までご覧ください!
四式中戦車[チト]量産型●小澤京介
本土決戦に際し、国会議事堂前から一斉射撃を行った四式中戦車。劇中で登場しているのは外観の特徴から、量産型と思われます。作例では、ファインモールドの1/35スケールキット「四式中戦車[チト]量産型」を使用。履帯の変更やウェザリング等を駆使し、ストレート組み仕上げながらもその雄姿を十二分に表現した作品となっています。
日本海軍 重巡洋艦 高雄 1947●澤武慎一郎
新生丸でゴジラを足止めしていた敷島達の前に現れ、ゴジラと大興奮の交戦を繰り広げたのが、重巡洋艦高雄。作例はアオシマの1/350「日本海軍 重巡洋艦 高雄1942 リテイク」を使用。終戦直後の高雄にみられる部品を追加するなど細部の徹底改造と迷彩塗装により、劇中登場仕様に限りなく近づけた、こだわりの一作です。
十八試局地戦闘機 震電 J7W1●岸田賢
劇中で敷島が最後に駆る幻の戦闘機、震電。クライマックスのゴジラ戦では要となる活躍を見せた本機を、先日再版されたばかりの造形村1/48キット「J7W1 帝国軍局地戦闘機 震電」で再現。機銃の撤去や射出座席の変更などのポイントをおさえ劇中登場仕様へ見事に仕上げています。
銀座襲来。●角田勝成
復興間もない銀座にゴジラが襲来し服部時計店(現・和光ビル)をはじめとした建物を破壊していく名シーンを精密にディオラマ化。
こちらは、「一番くじ ゴジラ-1.0」のA賞である「ゴジラ(2023) SOFVICS」を使用。ポーズ変更などを行わずとも抜群のポージングを活かした大迫力のディオラマ作品です。新宿マルイアネックス1F「ゴジラ・ストア」にて現在展示されているので、お近くにお越しの際はぜひご覧ください!!
ゴジラ(2023)
劇中のゴジラのイメージを徹底再現されたコチラをご紹介せずには終われない! ということで最後にご紹介するのは、「月刊ホビージャパン2024年2月号」の表紙にもなっている大迫力の「S.H.MonsterArts ゴジラ(2023)」。
こちらは作例ではなく、「S.H.MonsterArts ゴジラ(2023)」の原型・彩色・造形プロデュースを務めた酒井ゆうじ氏自らが彩色した塗装見本(デコマス)をお借りして撮影された贅沢な1枚! 実は、本記事の一番上のゴジラの全身ビジュアルも「S.H.MonsterArts ゴジラ(2023)」を使用し、公式で公開された画像を基に酒井氏監修で撮影されたものなんです!
\商品サンプルレビュー/
公開は本日(2023年1月1日)の17時から!
いかがでしたか? こちらでご紹介した作例の細部は本日から電子版の配信がスタートした「月刊ホビージャパン2024年2月号」に掲載されております。他にも「“ムービーモンスターシリーズ”ゴジラ(2023)」を使った高雄との激戦シーンディオラマや、高雄や震電などの歴史や性能を分かりやすく解説した記事など、『ゴジラ-1.0』の魅力をたっぷりとお届けしております! ぜひ「月刊ホビージャパン2024年2月号」をご覧ください。
「生きて、抗え。」
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