HOME記事ガールズプラモアニュラスの美少女プラモ第1弾「宝多六花」をキットレビュー! 丁寧な仕上げをあますことなくご紹介!!【SSSS.GRIDMAN】

アニュラスの美少女プラモ第1弾「宝多六花」をキットレビュー! 丁寧な仕上げをあますことなくご紹介!!【SSSS.GRIDMAN】

2023.07.17

宝多六花【アニュラス】●Rikka 月刊ホビージャパン2023年8月号(6月23日発売)

プラキット 宝多六花 トビラ

 『SSSS.GRIDMAN』より宝多六花のプラキットが発売。六花といえば3月に公開された『グリッドマン ユニバース』ではメインヒロインぶりをいかんなく発揮しており、裕太とともに心揺さぶられた視聴者も多かったのではないだろうか。本商品はまさに待望のプラキット化と言えよう。
 衣装は『SSSS.GRIDMAN』時のもので、4種類の表情が付属。さらに立体化自体がレアなポニーテール+半袖バージョンに組み替えが可能という遊び応えのある仕様。造形のクオリティも申し分なしだ。
 こちらの作例をリッカ繋がりでRikkaが製作。自身もシリーズのファンで、美少女プラモ作例を多く手掛けているRikkaにはピッタリの題材で、堅実なキットレビュー作例に仕上がっている。
 9月にはアカネのキットが予定されており、そちらも紹介予定。お楽しみに。

プラキット 宝多六花 
▲本キットは各部が可動。表情パーツは4種類付属しており、タンポ印刷済みパーツと水転写デカール貼り付け用パーツをそれぞれ使用することができる。作例では4種ともデカールを使用。革靴はソール部をマホガニー色で、光沢部はレッドブラウンで塗装後にクリアーブラウンを上掛けし、さらにEx-クリアーでツヤを出している
プラキット 宝多六花 上半身アップ
▲作例としての見どころは、美少女プラモには定番の血色のいい肌感を塗装でプラスしたところ。基本的な肌色は成型色にツヤ消しクリアーでツヤを整えたものだが、赤みを足したいところにGSIクレオスのMr.カラー ラスキウス ペールクリアーレッドを吹きつけている。特に顔は頬に赤みを持たせると生き生きとした感じが出てくる。同様にヒザや手首などの関節部にもグラデーション的に赤みをもたせると良い
プラキット 宝多六花 後ろ
▲これも美少女プラモの定番だが、足にどうしても出てしまう合わせ目を消すことで見映えが向上。盛れる接着剤・ガイアノーツの瞬間カラーパテは合わせ目消し用アイテムとして人気が高く、今回は肌色に合わせた「フレッシュ」カラーを使用している
プラキット 宝多六花 リュックサック着
▲髪は少しふわっとなびいた状態で造形されており、可動域を確保しつつ動きを表現している。背中に背負ったリュックサックは着脱が可能
プラキット 宝多六花 製作途中
▲キットではカーディガンのボタンはデカールでフォローされているのだが、本作例はゴールドに塗装したフィニッシュシートをポンチで抜いて貼り付けている。ちなみに、胸元のエンブレムは立体的な構造になっているのでデカールを貼り付ける際はマークソフターで密着させたほうが確実

素組み

プラキット 宝多六花 素組み

作例

プラキット 宝多六花 素組み作例比較

▲素組みとの比較。しっかり色分けされており、カーディガンのラインデカールを貼れば再現度の高い六花のフィギュアが出来上がる。素組みのほうはタンポ印刷済みのフェイスパーツを使用しているのだが、デカールのほうがよりきめ細かくキレイな目になるので、組み立ての際はぜひチャレンジしてみよう

プラキット 宝多六花 夏服
▲パーツの組み替えでカーディガンを脱いだ半袖シャツバージョンが選択可能。六花の半袖は自宅のシーンや第4話などで見られるがレア度が高く、実はグッズ化自体が珍しい。ポニーテールは第5話の水着シーンが印象深い。そしてこのポニーテール+半袖は第6話で見ることができる。本作例ではふたりぶん製作しているが、1箱あれば組み替え遊びが可能だ
プラキット 宝多六花 夏服 上半身アップ
▲リボンや同色のソックスはピンクサーフェイサーを下地に、GSIクレオスのMr.カラー ラスキウス 緋色でシャドウ色をあとから塗装している
プラキット 宝多六花 夏服 髪結い

なに、グリッドマン同盟って、気持ち悪っ
 実は漢字で書くと六花です、こんにちは。今回は『SSSS.GRIDMAN』よりプラキットになった宝多六花を製作しました。
『グリッドマン ユニバース』はとにかく勢いがあって面白い映画でしたね。熱も冷めやらぬ内に今回のキットの製作に入っております。

製作について
 六花と言えば太ももですので、まずは脚部の合わせ目消しから。いつもやっているやり方として瞬間カラーパテのフレッシュを合わせ目になる場所に適量盛り付け、919プライマーで硬化させてから削ってならしていきます。この方法で肌パーツの合わせ目消しを行うと合わせ目が薄っすらと黒い線状に見える現象が少なくなる気がしておりますが、完全に出ないわけでもないので目立つ時は成型色に近い色味で調整した肌色を上から吹き付けています。全体の工作は少なめでしたが、カーディガンの上半身の部分がプラスチック成型のための厚みがありましたので、外側からある程度削って薄くしております。

塗装について
 頭部はガイアノーツのサーフェイサーエヴォ スカイブルーを下地に調色したダークブルーでグラデーション塗装。下地がハイライトとして残るようにしています。スカートも同じサフからほぼ黒に近く若干ブルーが入ってるかな? くらいの色味で塗装しました。
 カーディガンは白サフで下地を作ってから、タン色でシャドウ入れ、上からアイボリーホワイトではみ出した影色を潰しつつグラデーションになるように残して吹き付けていきます。
 半袖シャツのほうは、白サフ下地からラスキウス白雪色にほんの一滴ブルーを入れたような極薄のブルーでシャドウを入れ、同じく白雪色で影を残しながら塗装しております。
 また、指先に濃いめのシャドウを入れた塗装をしています。これは最近見た海外製フィギュアでそういう塗装をしていて、かわいいなと思ったので真似してみました。いろいろ製品を観察するのは、インプットとして大事ですね。
 今後もグリッドマンユニバース作品の展開に期待しております。それではまた。

プラキット 宝多六花 上半身アップ

アニュラス ノンスケールプラスチックキット

宝多六花

製作・文/Rikka

宝多六花 可動プラスチックモデルキット
●発売元/アニュラス、販売元/グッドスマイルカンパニー●5940円、発売中●約15cm●プラキット

© 円谷プロ ©2023 TRIGGER・雨宮哲/「劇場版グリッドマンユニバース」製作委員会

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